- 黄カルガラのデッキレシピは?
- 黄カルガラの回し方は?何を意識してプレイすれば良い?
- 他のデッキとの相性は?
ワンピースカードゲーム第8弾「二つの伝説」に収録され注目を浴びたリーダーのカルガラ。
黄カルガラは序盤の展開力を武器とした、アグレッシブなデッキとなっております。
そこで本記事では、黄カルガラのデッキレシピから戦い方、環境デッキとの相性と対策方法まで徹底解説。
- 黄カルガラのデッキレシピと解説
- 黄カルガラの戦い方
- 黄カルガラの環境デッキとの相性
- 黄カルガラ入れ替え候補のカード
- 黄カルガラへの対策
本記事を読めば、黄カルガラの組み方と戦い方がわかることでしょう。

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気になるカードはぜひチェックしてください!
黄カルガラのデッキレシピと解説
黄カルガラを使うならデッキの組み方は気になることでしょう。
まずは黄カルガラデッキレシピと採用カードの解説をしていきます。
- 黄カルガラのデッキレシピ
- リーダーの解説
- 採用カードの解説
それぞれ見ていきましょう。
黄カルガラデッキレシピ
リーダー | |||||||||||
カルガラ | |||||||||||
コスト | キャラクター | 枚数 | コスト | キャラクター | 枚数 | ||||||
2 | 《OP05−106》シュラ | 4 | 5 | 《OP08-109》モンブラン・ノーランド | 4 | ||||||
3 | 《OP05-110》ホーリー | 4 | 6 | 《OP08-099》カルガラ | 4 | ||||||
4 | 《OP05-101》オーム | 4 | 1 | 《OP05-114》神の裁き | 4 | ||||||
4 | 《OP07-107》フランキー | 3 | 1 | 《OP07-116》焔裂き | 3 | ||||||
4 | 《OP08-110》ワイパー | 4 | 1 | 《OP08-115》大地は敗けない!!! | 4 | ||||||
5 | 《OP05-105》サトリ | 4 | 1 | 《OP05-117》アッパーヤード | 4 | ||||||
5 | 《OP06-114》ワイパー | 4 |
現環境での強さ | |
デッキを扱う難易度 | |
構築の自由度 | |
構築にかかる費用相場 | 2,000円〜6,000円 |
ワンハッピー販売価格 | 3,380円 |
アーキタイプ | アグロ |
購入方法 | ≫黄カルガラの購入はこちら |



積極的に攻撃を仕掛けたい方におすすめのデッキです。
まずはリーダーについて見ていきましょう。
リーダーの解説
OP08-098|黄|LEADER | |||
ライフ | 5 | 属性 | 斬 |
パワー | 5000 | カウンター | – |
特徴 ジャヤ/空島/シャンドラの戦士 | |||
ドン!!×1 アタック時 自分の手札から自分の場のドン!!の枚数以下のコストを持ち、特徴《シャンドラの戦士》を持つキャラカード1枚までを、登場させる。登場させた場合、自分のライフの上から1枚を手札に加える。 | カードテキスト
リーダーのガラガラは、アタック時に手札から《シャンドラの戦士》を登場させる効果を持っています。
この効果により、序盤からキャラを次々と展開させていくことができます。
自身のライフを減らしてしまうデメリットはありますが、コストを踏み倒しながらのキャラ展開は非常に強力。
採用カードの解説
続いて採用したカードとその理由を見ていきましょう。
黄カルガラは序盤からの展開力を活かした早期決着を得意とします。アグロらしさ全開のデッキで、それゆえに序盤から中盤の動きが勝負の鍵となっています。
理想の動きをするために本記事のデッキレシピでは、以下の3つの特徴を持つカードを採用しています。
- サーチカード
- 面展開ができるカード
- モンブラン・ノーランド
サーチカード
手札消費の激しい黄カルガラでは、サーチカードが核となります。
シュラとアッパーヤードは特徴《空島》、ワイパーの2枚はアッパーヤードか特徴《シャンドラの騎士》を持つカードを手札に加えることができます。
黄カルガラはリーダー効果によって手札からキャラを繰り出すため、手札の枚数が減りがちです。
手札リソースを減らさずにキャラ展開をするために、サーチを積極的に活用しましょう。



ワイパーの2枚はアッパーヤードと非常にシナジーが良いため、必須のカード。
イベントカウンター
黄カルガラは相手のキャラを除去する手段が無いため、イベントカウンターを多く採用しましょう。
特に焔裂きは、攻守どちらにも使える優秀なカード。
これらのカードで自身のライフを守り、相手より先に勝負を決めにいきましょう。



大地は敗けない!!はトリガーも強く、ライフの指定も無いため序盤から積極的に使いましょう。
オーム&ホーリー
オームはホーリーをサーチできる上に、そのままホーリーをタダ出しできます。
オームのサーチによって再現性高く2面展開を行えるコンビです。
モンブラン・ノーランド


黄カルガラデッキにおける唯一のライフ回復カードです。
場に以下のカルガラがいる場合、ライフを1枚追加できます。場にカルガラが出ていないとライフを追加できないので注意しましょう。


ネックなのは、アッパーヤードやシュラではサーチができない点です。
最速で出す場合は、6ドン!!あるタイミングで「1ドン!!をリーダーにつけてアタック→リーダーのアタック時効果で6カルガラを出す→残りの5ドン!!でノーランドを出す」の流れで登場させましょう。
黄カルガラの戦い方
それでは実際に黄カルガラデッキの戦い方について見ていきましょう。
黄カルガラは序盤の多面展開が非常に強く、そのスピード感を活かした速攻を得意とします。
そんな黄カルガラデッキの戦い方を以下の3つに分けて解説。
- 序盤の立ち回り
- 中盤の展開
- 終盤のフィニッシュ
ぜひ皆さんも黄カルガラの立ち回りをマスターしてください。
それでは序盤の立ち回りから見ていきましょう。
序盤の立ち回り
序盤はサーチカードであるアッパーヤードやシュラで中コストキャラをサーチしましょう。
アッパーヤードはワイパーや大地は敗けない!!の効果でも活躍するため、サーチカードが両方手札にある場合は、アッパーヤードを優先して使用しましょう。
サーチによって、リーダー効果で登場させる《シャンドラの戦士》やオームとホーリーのセットを揃えにいきます。


手札に加えたシャンドラの戦士たちは、リーダー効果でドンドン場に出していきましょう。
サーチでキャラを手札に揃えながら、リーダー効果でコストを踏み倒してキャラを並べていくのが序盤の動きとなります。
中盤の展開
序盤でサーチしておいたカルガラやワイパーなどの《シャンドラの戦士》をリーダー効果で登場させていきます。
先行3ターン目では以下の図のようにドン!!をリーダーにつけてアタックしながら、ワイパー・オーム・ホーリーの3面展開を狙えます。


6ドン以上ある状態(先行なら4ターン目以降、後攻なら3ターン目以降)ならカルガラとノーランドを積極的に出しましょう。


ノーランドでライフを回復しながらキャラを並べることができます。
ライフを消費する黄カルガラにおいて、ノーランドのライフ回復効果は貴重です。
中盤以降は上記2枚の組み合わせを積極的に出していきましょう。



中盤も途切れることなく、キャラの展開とアタックをしたいです。
終盤のフィニッシュ
終盤では、相手からの攻撃に加えリーダー効果でライフが減っていることでしょう。
相手がリーサルを狙うためにライフへと攻撃してくる場合は、ノーランドやイベントカウンターで守って相手のリーサルを遅らせましょう。
OP05ー114|黄|EVENT | |||
コスト | 1 | 属性 | – |
パワー | – | カウンター | 0 |
特徴 空島 | |||
カードテキスト カウンター 自分のリーダーかキャラ1枚までを、このバトル中、パワー+2000。その後、相手のライフが2枚以下の場合、そのカードを、このバトル中、パワー+2000。 |



黄カルガラは序盤から中盤にかけてこちらの早い展開を押し付けることが重要です!
黄カルガラの入れ替え候補カード
ここでは本記事で紹介したデッキレシピの入れ替え候補となるカードを2枚ご紹介。
想定している相手や環境に合わせてカードの入れ替えを検討しましょう。
現環境での入れ替え候補は以下の2枚。
- ゲダツ|OP05-102
- 2億V雷神|OP05-115
それぞれの詳細を見ていきましょう。
ゲダツ|OP05-102
OP05-102|黄|CHARACTER | |||
コスト | 5 | 属性 | 打 |
パワー | 6000 | カウンター | 1000 |
特徴 空島/神官 | |||
登場時 相手のライフの枚数以下のコストを持つ相手のキャラ1枚までを、KOする。 |
カードテキスト
黄カルガラに除去カードを採用するならこのカードとなるでしょう。
特徴『空島』を持つので、シュラのサーチ対象にもなっています。
しかし相手のライフを減らすほど除去できるコスト帯が下がるので、そこが少し残念なポイント。
2億V雷神|OP05-115
OP05-115|黄|EVENT | |||
コスト | 2 | 属性 | – |
パワー | – | カウンター | – |
特徴 空島 | |||
メイン 自分のリーダーかキャラ1枚までを、このターン中、パワー+3000。その後、自分のライフが1枚以下の場合、相手のコスト4以下のキャラ1枚までを、レストにする。 トリガー 自分の手札2枚を捨てることができる:自分のデッキの上から1枚までを、ライフの上に加える。 | カードテキスト
焔裂きとの入れ替え候補となるカード。
焔裂きのようにカウンターとしては使えないものの、それ以外は上位互換の性能をしています。
特徴が空島なので、シュラでのサーチ対象となる点も優れています。



仮想的となる相手や自分のプレイスタイルに合わせて選択しましょう。
黄カルガラの環境デッキとの相性
ここでは黄カルガラが得意とするデッキと、不得意とするデッキおよびリーダーを解説。
現環境で使用されているデッキたちとの相性を知り、事前に対策を立てておきましょう。
得意なデッキ
黄カルガラが得意とするリーダーはこちら。
- 紫ルフィ
- 青ナミ
紫ルフィはこちらの方がより早く展開することができ、戦いやすい相手といえるでしょう。
また紫ルフィは除去札も多くないので、こちらのキャラも並びやすく相手よりも早くリーサルを狙うことができます。
青ナミは自身のデッキを0枚にすることで勝利できる、特別勝利条件を狙ったデッキ。
こちらのリーダーには一切攻撃してこないので、リーダー効果によるライフ回収のデメリットもなくなります。
むしろリーダーに攻撃しないことで、相手にライフからのリソースを確保させないのが青ナミの強みなので、自分でライフを回収できるカルガラのリーダー効果は有利といえます。
苦手なデッキ
一方で苦手な対面は以下の4つのリーダー。
- 黒ルッチ
- 黒黄ルフィ
- 緑ボニー
- 黄エネル
黄カルガラはコントロールデッキに弱い傾向にあります。
コントロールデッキは序盤は相手の妨害をしながら攻撃を耐えて、終盤にかけて尻上がりにパワーを発揮するようなデッキです。
こちらが終盤息切れしたところに大型キャラで形成逆転されてしまいがち。
それぞれの対面を詳しく見ていきましょう。
黒ルッチ
黒ルッチは除去を得意とするデッキ。
黄カルガラはキャラのコストが全体的に低いので、キャラを複数展開しても黒ルッチの除去が行き届いてしまい、ことごとくKOされてしまいます。
さらにこちらが息切れしたところに、ゲッコー・モリアを出されて、一気に盤面有利を取られてしまいます。
黒黄ルフィ
黒黄ルフィは変身ギミックを用いた特殊な動きをするデッキ。
変身ギミックによってリーダーであるルフィのパワーが9000まで上昇してしまいます。
9000以上でのアタックを求められますが、黄カルガラには高パワーのキャラがいないため中々攻撃が通らず、後半息切れしてしまいます。
息切れしたところにモリアなどのフィニッシャーを出されるため、かなり苦しい相手といえます。



黒黄ルフィのデッキ内容や立ち回りを確認したい方は以下の記事をご覧ください。
≫【8.5弾環境】黒黄ルフィのデッキレシピと回し方を徹底解説
緑ボニー
緑ボニーは相手のキャラをレストにし、妨害しながら戦うデッキ。
ボニーのリーダー効果で攻撃できるキャラが1枚減るので、序盤の出力が落ちてしまいます。
中でも要塞ボニーと呼ばれる、8キッドを採用した緑ボニーを苦手とします。


キャラの横展開を得意とする黄カルガラですが、上記のキッドを出されてしまうとこちらのキャラのアタックをことごとく吸収されてしまいます。
高パワーのキャラが少ないためこの要塞を突破するのは至難の業。


キャロットでも盤面のキャラを1体レストのままにされてしまうので、さらに火力が落ちます。
黄カルガラは上記2枚のカードを除去できるようなカードも持ち合わせていないので、苦戦を強いられることでしょう。
黄エネル
黄エネルはワンピースカード屈指の耐久力を誇るコントロールデッキ。
エネルのリーダー効果で耐久され、後半にエースやヤマトなどライフを回復できる大型キャラを出されてしまうと、リーサルを狙えなくなり、そのままキャラパワーで押されてしまいます。
黄カルガラの弱点および対策方法
黄カルガラの弱点は、相手に盤面をコントロールされてしまうと息切れしやすい点です。
序盤からのキャラ展開でアグレッシブに戦う黄カルガラですが、一方で序盤の猛攻を凌がれると息切れしやすいのが特徴。
低コストのキャラが多く、ライフがないとリーダー効果によってキャラを展開できなくなるため、後半は火力不足になることが多いデッキです。
なので黄カルガラと対戦する際は、キャラの処理しながら、相手のやりたいを凌ぐことを考えましょう。
自分もアグロデッキの場合は、こちらもリーダー目掛けて攻撃し、真っ向から勝負するのもありです。
まとめ
- 序盤の展開力が強み
- サーチカードが多く安定感もある
- コントロールデッキには弱い
黄カルガラは序盤の展開力が強みで、序盤は多くのデッキに盤面アドバンテージを取ることができます。
さらにサーチカードも豊富で、アッパーヤードやワイパーなどを活用し、手札リソースを確保しながらキャラの展開を行います。
しかし広範囲かけて尻上がりに強くなっていくコントロールデッキ相手には息切れしやすく、苦手とします。
序盤の立ち上がりが非常に重要なデッキといえるでしょう。



本記事を読んで、黄カルガラをマスターしてください!
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