- ワンピースカードゲームのトリガーって何?
- どのタイミングで使える?
- トリガー効果を持つキャラはそのまま場に出せる?
ワンピースカードゲームにはトリガーという効果があります。
トリガーは簡単にいうと、ライフから出てきた際にコストを支払わずに使える効果のこと。
しかし、その他複雑な処理や細かいルールが存在し、疑問を持っているプレイヤーの方も少なくないでしょう。
そこで今回はトリガーの基本的な説明から、細かいルールに関するよくある質問まで徹底解説。
- ワンピースカードのトリガーとは?
- 発動するタイミングや方法
- ワンピースカードに関するQ&A
- 自分のターン中にも使える?
- トリガー効果を持つキャラクターカードはそのまま場に出せる?
- トリガー効果で場にでたキャラはすぐにアタックできる?
- トリガー効果を発動しなくても良い?
- 表向きのライフでもトリガー効果を発動できる?
- 効果で自らライフを手札に加える時はトリガーは発動できる?
- ダブルアタックされ、トリガー効果で攻撃中のキャラを除去した場合はどうなる?
- イベントカードのトリガー効果を発動したらイベントカードの発動として扱われるの?
本記事を読めばトリガーについて困ることはなくなるでしょう。
ワンピースカードのトリガーとは?
トリガーとはライフから引いた時に、コストを支払わずに発動できる効果のこと。
相手からリーダーを攻撃され、ライフを引いた時に トリガー を持っていれば、その場でコストを支払うことなく、効果を発動することができます。

上記のカードであれば、トリガー効果は「相手のリーダーかキャラ1枚までは、このターン中、アタックできない」になります。
ライフからトリガーが出た場合、コストを支払わずにその場で効果を発動出来るため、一発逆転の可能性を秘めています。
トリガーを発動できるタイミングは、相手からのアタックでダメージを受けて引いたライフがトリガーだった時です。
発動する際は相手に引いたカードを公開し、キャラカード、イベントカード問わずトリガー発動後はトラッシュにおく必要があります。

トリガーは必ずしも発動する必要はなく、状況に応じて発動しないこともできます。
トリガーを発動しない場合は、相手にカードを公開せずにそのまま手札に加えます。
トリガーの発動条件まとめ
- 引いたカードがトリガーであること
- 引いたカードを相手に公開する
- 使ったトリガーカードをトラッシュに置くこと
ワンピースカードのトリガーに関するQ&A
ここではトリガーに関するよくある質問をQ&A形式で解説。
具体的なシチュエーションを想定しながら、場面ごとに解説しています。
トリガーの効果処理は複雑で勘違いしがちなので、ぜひご確認ください。
- 自分のターン中にも使える?
- トリガー効果を持つキャラクターカードはそのまま場に出せる?
- トリガー効果で場に出たキャラはすぐにアタックできる?
- トリガー効果を発動しなくても良い?
- 表向きのライフでもトリガー効果を発動できる?
- 効果で自らライフを手札に加える時はトリガーを発動できる?
- ダブルアタックされ、トリガー効果で攻撃中のキャラを除去した場合はどうなる?
- イベントカードのトリガー効果を発動したらイベントの発動として扱われる?
それでは順番に見ていきましょう。
自分のターン中にも使える?
トリガーは自分のターン中には使用できません。
トリガーを発動できるのは相手からリーダーへのアタックを受けたときなので、相手のターン中にしか使うことはできません。
トリガー効果を持つキャラクターカードはそのまま場に出せる?
出せません。
しかし以下の黄サンジやフランキー、しらほしのように、例外として出せるキャラクターもいます。
サンジ
OP04-104|黄|CHARACTER | |||
コスト | 4 | 属性 | 特 |
パワー | 5000 | カウンター | 1000 |
特徴 ヴィンスモーク家 | |||
カードテキスト ブロッカー (相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる) トリガー 自分の手札を1枚捨てることができる:このカードを登場させる |
フランキー
OP07-107|黄|CHARACTER | |||
コスト | 4 | 属性 | 特 |
パワー | 5000 | カウンター | 2000 |
特徴 麦わらの一味 | |||
カードテキスト トリガー カードを1枚引く。その後、自分のライフが1枚以下の場合、このカードを登場させる。 |
しらほし
OP03-116|黄|CHARACTER | |||
コスト | 5 | 属性 | 特 |
パワー | – | カウンター | 1000 |
特徴 人魚族 | |||
カードテキスト 登場時 カードを3枚引き、自分の手札2枚を捨てる。 トリガー このカードを登場させる。 |
トリガー効果で場に出たキャラはすぐにアタックできる?
アタックできます。
トリガー効果で相手のターン中に登場したキャラは、次の自分のターンからアタックすることが可能です。
トリガー効果を発動しなくても良い?
しなくても良いです。
トリガー効果を発動するかしないかは、自分で選択できます。
発動する場合
発動しない場合 相手に公開しないまま、手札に加える。
表向きのライフでもトリガー効果を発動できる?
表向きのライフでも、トリガー効果は通常通り発動できます。
通常、ワンピースカードではライフは裏向きにセットしています。

ただし、上記のシャーロット・プリンように「自分のライフを表向きにする」カードもあります。
この場合、例え表向きになっていても通常のライフと同様に扱います。
ただし黒黄ルフィがリーダー時は例外で、表向きのライフは手札に加える代わりにデッキの下に置かれます。
こちらのカードは、ルール上、自分の表向きのライフは手札に加える代わりにデッキの下に置かれるといった特殊な扱いがされます。

デッキ下に送られてしまうので、トリガー効果も発動できないので注意が必要です。
効果で自らライフを手札に加える時はトリガーを発動できる?
発動できません。
トリガー効果は、あくまで相手からのダメージを受けた時に発動できます。
以下のシャーロット・フランぺのような効果によって手札に加えたライフは、トリガーを発動することはできません。


ダブルアタックされ、トリガー効果で攻撃中のキャラを除去した場合はどうなる?
アタック中のキャラがトリガーの効果で場を離れても、ダメージは「2」のまま入ります。
ダブルアタックとは、相手のライフに2ダメージを与える効果。


場を離れたとしても、アタック時に相手のライフにダメージ2が入ることは確定しているので、ダメージ量が減ることはありません。
例えば、1枚目でめくれたトリガー効果によってダブルアタック中のキャラがKOされた場合、場を離れますが、攻撃自体は続いておりそのまま2枚目のライフも削られます。
イベントカードのトリガー効果を発動したらイベントカードの発動として扱われるの?
イベントカードの発動として扱われません。
あくまでもトリガー効果を発動したのであって、イベントカードの効果を発動はしていないという扱いになります。
これは例えば以下のウソップのようなカードで攻撃した時に、トリガーが出た場合に生じる問題となります。
上記のウソップは「相手がイベントを発動した時、カード1枚を引く」という効果を持っています。
このウソップでリーダーを攻撃して、めくれたライフのイベントカードのトリガー効果を使った場合、あくまでトリガーの効果を発動したという扱いになるため、カードを1枚引くことはできません。



上記のウソップの効果は、あくまでイベントが発動した時に発動されるものであり、トリガー効果が発動された時は当てはまりません。
まとめ
- 相手からダメージを受けた時のみ発動できる
- 使った後はトラッシュに置かれる
- 発動するかしないかは自由に選べる
ワンピースカードのトリガーは相手からダメージを受けた時に、その場でコストを支払うことなく効果を発動できるため、一発逆転を狙える楽しい要素です。
トリガー効果を使った後は、キャラカード、イベントカード問わずトラッシュに置かれます。
また状況に応じて発動するかしないか選ぶこともできるので、戦略性の幅が広いのも特徴です。
今回はワンピースカードのトリガーについて解説してきました。
本記事を参考に、ルールを守ってワンピースカードゲームを楽しみましょう!



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