- 赤シャンクスのデッキレシピは?費用はどのくらい?
- 赤シャンクスの回し方は?何を意識してプレイすれば良い?
- 他の環境デッキとの相性は?
赤シャンクスは9弾「新たなる皇帝」で登場したシャンクスをリーダーとしたデッキ。
シャンクスの強力なリーダー効果を武器に、現環境上位の強さを誇っています。
そこで本記事では、赤シャンクスデッキの組み方と戦い方、対策方法まで徹底解説。
- 赤シャンクスのデッキレシピ
- 赤シャンクスデッキの戦い方
- 赤シャンクスのその他環境デッキとの相性
- 赤シャンクスデッキへの対策
- 赤シャンクスの入れ替え候補カード
本記事を読めば現環境上位の強さを誇る、赤シャンクスデッキの使い方がわかることでしょう。
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赤シャンクスのデッキレシピと解説
赤シャンクスを使うならデッキの組み方は気になることでしょう。
まずは赤シャンクスデッキレシピと採用カードの解説をしていきます。
- 赤シャンクスのデッキレシピ
- リーダーの解説
- 採用カードの解説
それぞれ見ていきましょう。
赤シャンクスデッキレシピ
現環境での強さ | |
デッキを扱う難易度 | |
構築にかかる費用相場 | 6,000円~15,000円 |
ワンハッピー販売価格 | 7,280円 |
アーキタイプ | ミッドレンジ/コントロール |
購入方法 | ≫赤シャンクスの購入はこちら |
赤シャンクスは9弾で多く登場した赤髪海賊弾を中心としたデッキになっています。
リーダー効果による防御力を活かしながら、序盤から終盤まで常に強い動きができる非常にバランスの取れたデッキです。
終盤に10シャンクスで畳み掛ける展開はとても爽快です。
それではリーダーの解説に入って参ります。
リーダーの解説
OP09-001|赤|LEADER | |||
ライフ | 5 | 属性 | 斬 |
パワー | 5000 | カウンター | – |
特徴 四皇/赤髪海賊団 | |||
カードテキスト ターン1回 相手がアタックした時、発動できる。相手のリーダーかキャラ1枚までを、このターン中、パワー−1000。 |
相手のアタック時に1回だけ、相手のリーダーかキャラ1枚のパワーをー1000することができます。
マンガ原作でいうところの覇気を使って相手を怯ませてパワーを下げさせるイメージです。
対戦相手は常にパワーを下げられることを想定しながら、アタックをしなければなりません。
一見シンプルに見えますが、どのタイミングでリーダー効果を使うかなどの駆け引きを楽しむことができるリーダーです。
採用カードの解説
赤シャンクスは優秀な中コスト帯のキャラで場を繋ぎ、終盤に大型キャラを連打して勝つデッキ。
この理想の動きを再現するために、主に以下の特徴を持つカードを採用しています。
- サーチカード
- 除去カード
- 高コストフィニッシャー
サーチカード
上記の2枚は、中盤以降を有意な展開に進めるために必要な「ベン・ベックマン」と「ヤソップ」や、終盤で活躍する「シャンクス」を手札に加えることができます。
その後の動きで必要になるパーツをしっかり見極めて、足りないパーツを持ってきましょう。
除去カード
相手のキャラをKOできるカードを採用することで、序盤から中盤にかけての相手の盤面をコントロールします。
ラッキー・ルウはブロッカーでありながら、KOされた時にパワー6000以下の相手のキャラを道連れにする効果を持っており、相手からすると非常に厄介なキャラ。
ベン・ベックマンも非常に使い勝手が良く、登場時にパワー6000以下の相手キャラをトラッシュに置くことができます。
ホンゴウやヤソップなどの相手のパワーを下げれるカードと組み合わせて使うことで、除去できるキャラの範囲をより広げることができます。
ベックマンの登場時効果はKO扱いにならないので、相手のKO時効果を気にせず除去できる点も強いですね。
高コストフィニッシャー
中盤から終盤にかけ盤面をコントロールした後は、高コストのフィニッシャーでさらに試合を決めにいきましょう。
2枚とも速攻持ちなので、登場してすぐにリーサルに絡ませることができます。
特に10コストのシャンクスは本デッキの最重要カードです。
シャンクスが盤面にいる限り、相手の盤面に出ているキャラ全てをパワー−1000することができます。
こちらのシャンクスはいるだけで圧倒的なバリューを発揮し続ける、本デッキの切り札となるカードです。
赤シャンクスの戦い方
それでは実際に赤シャンクスの戦い方について見ていきましょう。
赤シャンクスは複雑なコンボはあまりなく、終盤に大型キャラを並べて畳み掛けるため、比較的シンプルにプレイしやすいデッキです。
そんな赤シャンクスの戦い方を以下の4つに分けて解説。
- マリガンの基準
- 序盤の立ち回り
- 中盤の展開
- 終盤のフィニッシュ
試合のフェーズごとに解説します。
それではまずはマリガンの基準から見ていきましょう。
マリガンの基準
サーチカードや、序盤から中盤にかけて活躍するラッキー・ルウ、ヤソップといったカードをキープしましょう。
上記のカード以外ではホンゴウ、やレイリーといったカードも候補となってきます。
赤シャンクスで大事なのは、こちらが得意とする終盤まで相手に主導権を渡さずに繋ぐこと。
そのためここで挙げたような中盤の場を繋げるキャラを積極的にキープします。
序盤の立ち回り
序盤でやることは大きく分けて以下の2つ。
- 中盤に向けて手札を整える
- ラッキー・ルウやヤソップで守りを固める
赤髪海賊団をサーチしたり、ラッキー・ルウやヤソップなどのキャラを出して守りを固めます。
中盤では「ヤソップ」や「ベン・ベックマン」などの中盤の繋ぎ役として機能するキャラが重要となるため、序盤のうちに手札に加えておきましょう。
「ホンゴウ→ヤソップorラッキー・ルウ→ベックマン」といったように、マナカーブに沿ってキャラを展開するのが理想の流れなので、そちらを頭に入れつつ手札をそろえます。
そのため、序盤ではサーチカードの「ウタ」や「来い!!!おれ達が相手をしてやる!!!」を使用し、中盤に向けて手札を整えていきましょう。
中盤の展開
中盤は序盤で回収した「ヤソップ」で守備を固めつつ、「ベン・ベックマン」 で相手の盤面のキャラを削っていきます。
ヤソップはアタック時に相手キャラをパワー-1000できるので、その後に出すベックマンととても相性が良いです。
ベックマンはパワー7000あり、5000リーダーにアタックすればカウンター2枚以上要求できます。
また相手のキャラを除去する効果は攻めでも守りでも有用なので、かなり強力な1枚と言えるでしょう。
ベックマンで除去できないようなキャラが相手の場に出ている場合は、以下のシャンクスを使って除去できます。
OP06-007|赤|CHARCTER | |||
ライフ | 10 | 属性 | 斬 |
パワー | 12000 | カウンター | – |
特徴 FILM / 四皇 / 赤髪海賊団 | |||
カードテキスト 登場時 相手のパワー10000以下のキャラ1枚までを、KOする。 |
紫ルフィや赤紫ルフィなどの早めに大型キャラを展開してくる相手には、上記のシャンクスを駆使して対応しましょう。
リーダー効果も使いつつ、効率よくカウンターで守りながら終盤の展開に備えましょう。
終盤のフィニッシュ
終盤は速攻を持つ10シャンクスで、相手のキャラのパワーを下げながら、奇襲を狙います。
OP09-004|赤|CHARACTER | |||
コスト | 10 | 属性 | 斬 |
パワー | 12000 | カウンター | – |
特徴 四皇/赤髪海賊団 | |||
カードテキスト 相手のキャラすべてを、パワー-1000。 速攻 (このカードは登場したターンにアタックできる) |
場にいるだけでも強力なカードなので、2枚目3枚目と可能な限り並べたいキャラです。
複数体出すことができればその分デバフが重複するので、相手からするとキャラのアタックでのシャンクスの処理がかなり難しくなります。
リーダー効果も相まって、簡単にKOされずらいです。
上記のシャンクスで有利な盤面が作れたら、速攻持ちのモンキー・D・ドラゴンも合わせて奇襲しましょう。
実際の対戦動画
トモハッピーチャンネルにて、実際に赤シャンクスデッキを使った対戦動画を公開しております。
上記は赤シャンクスと赤紫ルフィの対戦になります。
赤シャンクス入れ替え候補のカード
ここでは本記事で紹介したデッキレシピの入れ替え候補となるカードを3枚ご紹介。
想定している相手や環境に合わせてカードの入れ替えを検討してください。
現環境での入れ替え候補は以下の3枚。
- シルバーズ・レイリー[OP08-118]
- エドワード・ニューゲート[ST15-002]
- ゴール・D・ロジャー[OP09-118]
それぞれの詳細を見ていきましょう。
シルバーズ・レイリー[OP08-118]
OP09-118|赤|CHARACTER | |||
ライフ | 8 | 属性 | 斬 |
パワー | 8000 | カウンター | – |
特徴 元ロジャー海賊団 | |||
カードテキスト 登場時 相手のキャラ2枚までを選び、次の相手のターン終了時まで、1枚をパワー-3000し、残りをパワー-2000。その後相手のパワー3000以下のキャラ1枚までを、KOする。 |
コントロール型の構築で採用されるカードです。
本記事で紹介したデッキレシピは、中間コストのレンジを得意とするミッドレンジよりの構成となっていますが、より相手の盤面をコントロールしながら戦うコンセプトにしたい場合は、こちらのレイリーを採用しましょう。
その場合は3コストの速攻のゾロと入れ替えると、より終盤に強みを発揮できる構成になります。
レイリーのパワーを下げる効果は次の相手のターン終了時まで続くので、除去だけでなく時間を稼ぐ用途としてもバリューを発揮します。
エドワード・ニューゲート[ST15-002]
ST15-002|赤|CHARACTER | |||
ライフ | 7 | 属性 | 特 |
パワー | 8000 | カウンター | – |
特徴 四皇/白ひげ海賊団 | |||
カードテキスト 登場時 自分のリーダーかキャラ1枚にレストのドン‼︎1枚までを、付与する。 起動メイン このキャラをレストにできる:相手のパワー5000以下のキャラ1枚までを、KOする。 |
こちらのニューゲートも除去効果を持っており、よりコントロール型の構築にする場合は採用したいカードです。
起動メイン によりこのキャラが場に残っている限り、毎ターンKO効果を使用できます。
パワー5000のキャラを並べる青ドフラミンゴに刺さるカードです。
ゴール・D・ロジャー[OP09-118]
OP09-118|赤|CHARACTER | |||
ライフ | 10 | 属性 | 斬 |
パワー | 13000 | カウンター | – |
特徴 海賊王/ロジャー海賊団 | |||
カードテキスト 速攻 (このカードは登場したターンにアタックできる) 相手がブロッカー を発動した時、自分か相手のライフが0枚の場合、自分はゲームに勝利する。 |
速攻持ちで、現状ワンピースカード最高のパワー13000を誇るキャラです。
実質的にブロッカーを発動させない効果を持っており、勝負を決めたい場面で大活躍するカード。
逆に言うとそれ以外の場面で活躍しづらいため、本記事のデッキレシピからは漏れています。
赤シャンクスのその他環境デッキとの相性
ここでは紫黒ルフィが得意とするデッキと、不得意とするデッキおよびリーダーを解説。
現環境で使用されているデッキたちとの相性を知り、事前に対策を立てておきましょう。
得意なデッキ
現状の赤シャンクスは特定のデッキに強いというよりは、多くの相手に5分以上の戦いをできる万能なデッキとなっております。
状況に応じて戦うことができるため、非常に奥の深いデッキとも言えるでしょう。
苦手なデッキ
苦手とするデッキは以下の3つ。
- 黒ルッチ
- 黒ティーチ
- 青ナミ
それぞれ見ていきましょう。
黒ルッチ
黒ルッチは除去に特化したリーダー。
こちらが複数のキャラを並べるというよりは、毎ターン1体ずつ出していくデッキなので、出したキャラを毎回除去されてしまうとキャラが場に残らず、不利な展開となりやすいです。
最近の黒ルッチはステューシーなどの大型をKOできるカードも採用されているため、こちらの相手の除去が行き届いてしまうのが不利な点です。
黒ルッチ相手だと場にキャラが残りずらいので、シャンクスやドラゴンといった速攻でライフを削る意識をしましょう。
黒ティーチ
中盤の繋ぎ目で重要な「ヤソップ」や「ベックマン」といったキャラの登場時効果を無効化される黒ティーチは、苦手な相手と言えるでしょう。
8レイリーを採用したよりコントロール型の編成になると余計に登場時効果無効が厳しくなり、戦いづらくなります。
しかし速攻がたくさん入っている構築だと黒ティーチ側は対応しづらくなり、若干有利となります。
青ナミ
特殊勝利条件を持っている青ナミも不利といえます。
青ナミ側が一才こちらのリーダーに攻撃してこないため、赤シャンクスのリーダー効果が全く活かせません。
ラッキー・ルウやベン・ベックマンの効果も全く活かせないため、戦いずらい相手となります。
赤シャンクスへの対策方法
赤紫シャンクスは現環境TOPの強さを誇り、使用率も高い傾向にあります。
そこで赤シャンクスデッキと対戦する際に知っておきたい対策方法について解説。
- 対策方法
- ミラーマッチ時の対策方法
ミラーマッチも起こることを想定して対策を練っておきましょう。
対策方法
赤シャンクスを相手にするときに意識したいのは、以下の2点。
- 面展開を意識する
- 大型除去手段の採用
面展開を意識する
複数のキャラを展開することで、ベックマンや8レイリーによる除去の対象を絞らせないようにしましょう。
また赤シャンクスのリーダー効果は各ターン1度までしか使えません。
なので複数のキャラで攻撃することで、シャンクスのリーダー効果の影響を受けづらくなります。
大型除去手段の採用
赤シャンクスデッキの要である、10シャンクスを除去できる手段を準備しておきましょう。
【ゴムゴムの業火拳銃】や【シャンクス】、【ステューシー】、【雷迎】といったカードで即座に、シャンクスを処理できます。
ミラーマッチ時の対策方法
以下2点の理由からミラーマッチでは、後攻を選ぶようにしましょう。
- 相手より先に10ドンに到達できる
- 先行3ターン目と4ターン目の動きが弱い
後攻の方が先に10ドンに到達するため、相手より先に10シャンクスを場に出すことができます。
シャンクスは場にいるだけでデバフ効果を発揮できるのでより先に出せた方が、後々の展開で有利になります。
また先行3ターン目(5ドン)に出せるヤソップと、先行4ターン目(7ドン)で出せるベックマンの効果が活かしづらいです。
ヤソップの登場時効果で防御力を上げても、その時点では5000を超えるキャラで攻撃するキャラが相手の盤面にいないため、不発しやすいです。
ベックマンも先行3ターン目時点では、KOして美味しいキャラがまだ相手の盤面に出ていないため、先行の方が強い動きがしづらいです。
以上の2つの点から、より強い動きを取れる後攻を選ぶようにしましょう。
まとめ
- 防御面に優れたリーダー効果
- 10コストのシャンクスがカギ
- 多くのデッキ相手に対等に渡り合える万能リーダー
赤シャンクスは防御面に優れたリーダー効果を持っており、攻守ともに万能なリーダー。
中盤で相手に主導権を握らせないように立ち回りながら、切り札である10シャンクスに繋いでいくのが勝利へのカギとなります。
リーダー効果や10シャンクスの効果がシンプルかつ強力なので、始めたばかりの初心者でも使いやすいでしょう。
赤髪海賊団が中心のデッキなので、シャンクスやベックマンなど赤髪海賊団のキャラが好きな方にもおすすめです。
本記事を読んで、赤シャンクスをマスターしてください!
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