【9弾環境】赤紫キッドのデッキレシピと回し方・相性まで徹底解説

• 赤紫キッドのデッキレシピは？
• 赤紫キッドの回し方は？何を意識してプレイすれば良い？
• 他のデッキとの相性は？

ワンピースカードゲーム第9弾「新たなる皇帝」で大幅に強化された《キッド海賊団》のリーダーである赤紫キッド。

赤紫キッドはデメリットとされていた序盤のパワー不足を補うカードで前半は盤面を整えつつ、終盤にはアタックを連発できるデッキです。

そこで本記事では、赤紫キッドのデッキレシピから戦い方、環境デッキとの相性と対策方法まで徹底解説。

本記事を読めば、赤紫キッドデッキの組み方と戦い方がわかることでしょう。

赤紫キッドのデッキレシピと解説

赤紫キッドを使うならデッキの組み方は気になることでしょう。

まずは赤紫キッドデッキレシピと採用カードの解説をしていきます。

• 赤紫キッドのデッキレシピ
• リーダーの解説
• 赤紫キッドデッキの特徴

それぞれ見ていきましょう。

赤紫キッドデッキレシピ

リーダー
ユースタス・キッド
コスト	キャラクター				枚数	コスト	キャラクター				枚数
1	《OP01-006》お玉				4	5	《OP09-064》キラー				4
3	《OP08-067》シャーロット・プリン				4	7	《OP09-065》サンジ				4
3	《OP09-075》ユースタス・キッド				4	7	《ST15-002》エドワード・ニューゲート				4
3	《ST10-014》ワイヤー				4	10	《OP09-004》シャンクス				4
3	《ST18-001》ウソ八				4	1	《OP05-076》海は海賊が相手だ！！！				4
4	《OP06-076》人斬り鎌ぞう				4	2	《OP05-078》磁気魔人				2
5	《OP05-074》ユースタス・キッド				4

現環境での強さ
デッキを扱う難易度
構築の自由度
構築にかかる費用相場	5,000円〜10,000円
ワンハッピー販売価格	7,000円
アーキタイプ	ミッドレンジ
購入方法	≫赤紫キッドの購入はこちら

赤紫キッドは9弾で新しく登場したカードと相性が抜群で、大幅に強化された注目デッキとなっております。

紫と赤の特徴を持つため、ドンの加速を得意とする紫だけでなく、シャンクスやお玉などの赤のパワーに特化したカードを採用することができます。

まずはリーダーについて見ていきましょう。

リーダーの解説

多色にも関わらずライフが5つもあるリーダーです。

しかしライフが3になるまではパワーが4000になるというデメリットがあります。

またアタック時にドンを-1することで、パワーが6000（自分のライフが3枚以下なら7000）まで上昇します。

ドンを回復できるカードと組ませることでデメリットなく、毎ターン高パワーで攻撃することが可能です。

採用カードの解説

続いて採用したカードとその理由を見ていきましょう。

キッドのリーダー効果をフル活用するために以下の特徴を持つカードを採用しています。

• ドンをマイナスして効果を発動するカード
• 高コストフィニッシャー

ドン!!を回復するカード

リーダーのキッドは、1ドンマイナスすることでパワーが上昇します。

そのため以下の2枚のようなドンを回復できるカードと相性が良いです。

プリンはレスト、キッドはアクティブ状態でドンを戻すことができます。

他にもドンを減らした際に効果を発動するカードも採用しています。

ワイヤーはカードの入れ替え、鎌ぞうは相手の小型キャラを除去できます。

鎌ぞうは2000カウンターなので、カウンター要員としても優秀です。効果を使える状況でなければ手札にとどめておきましょう。

フィニッシャー

サンジは相手のキャラをレストにしながら、速攻で攻撃することができます。

相手のブロッカーをレストにしながらリーサルを狙ったり、相手の厄介なキャラをレストにして狙い撃ちすることもできます。

他にも相手の場のキャラを弱体化させながら速攻で殴れるシャンクスや、リーダーのキッドをアクティブにできるキラーでリーサルを狙います。

特にキラーを使えば、パワーの上がった状態のキッドを2回攻撃させることができます。カウンター1000もついているので腐りずらいのもポイントが高いです。

赤紫キッドの戦い方

それでは実際に赤紫キッドデッキの戦い方について見ていきましょう。

赤紫キッドデッキの戦い方を以下の3つに分けて解説。

• 序盤の立ち回り
• 中盤の展開
• 終盤のフィニッシュ

ぜひ皆さんも赤紫キッドの立ち回りをマスターしてください。

それでは序盤の立ち回りから見ていきましょう。

序盤の立ち回り

序盤はシャーロット・プリンを場に出して、ドンを回復できる体制を整えましょう。

「海は海賊が相手だ！！！」で中盤の要である5キッドや、汎用性高く使える7サンジあたりを引いてきましょう。

さらにリーダーのキッドのパワー6000で攻撃をしながら、相手のライフもしくは手札リソースを削っていきます。

中盤の展開

中盤は5キッドを場に出し、より強固なドン回復体制を作ります。

アクティブでドンを戻せるため、実質1ドン得をすることができその分選択肢が増えます。

他には状況に応じて7サンジやニューゲートで盤面をコントロールしながら終盤に繋いでいきましょう。

終盤のフィニッシュ

終盤はシャンクスを出して相手キャラを弱体化させながら、より盤面を強化していきます。

さらにキラーを登場させれば、リーダーのキッドをアクティブにすることができます。

磁気魔人でリーダーを＋5000にすれば、リーダー自身のパワー＋2000もあわせて、パワー12000越えの高火力なアタックが2回可能となります。

赤紫キッドの入れ替え候補カード

ここでは本記事で紹介したデッキレシピの入れ替え候補となるカードを2枚ご紹介。

想定している相手や環境に合わせてカードの入れ替えを検討してください。

• キラー[OP02-085]
• ユースタス・キッド[OP02-085]
• ブラックマリア[OP08-074]

それぞれの詳細を見ていきましょう。

キラー[OP02-085]

キッド海賊団のサーチ役です。

より安定して5キッドを手札に持ってきたい場合は採用しましょう。同じ1コストのお玉が入れ替え候補となります。

ユースタス・キッド[OP02-085]

1ドンマイナスすることで、リーダーのパワーを＋1000できます。

効果使用後の次の相手のターン中も＋1000が継続するので、守備固めとしても非常に優秀なカードです。

プリンや5キッドとも相性が良いので採用しやすいです。

ブラックマリア[OP08-074]

一見カードテキストは複雑ですが、要するに自分のドンの数を相手のドンの数に合わせることができるカードです。

つまりドンをマイナスしても相手と同じドンの枚数まで回復することができます。

赤紫キッドはドンをマイナスする機会が多いので相性が良いです。

赤紫キッドの対策方法

赤紫キッドと対戦する際は、ドンを回復できるプリンとキッドの除去を優先しましょう。

この2枚が場にいなければ、相手はリーダー効果を含めドンをマイナスする効果を使いづらくなります。

リーダー効果も使いづらくなるので、ライフ3以下になるまではパワー4000のままでこちらのリーダーに攻撃できない状態にできます。

リーダー効果を使われたとしても、相手のドンが減りテンポロスとなるので戦いやすくなります。

まとめ

• 多色でライフ5の珍しいリーダー
• プリンとキッドでドンを回復しながら戦う
• キラーと磁気魔人との相性バツグン

赤紫キッドは多色リーダーにしては珍しいライフ5のリーダー。

しかしライフが3以下になるまではパワーが4000になるというデメリットを持っています。

パワーを底上げするためにリーダー効果でドンをマイナスする必要があるため、プリンやキッドといったドンを回復できるカードを軸に戦っていきます。

キラーと磁気魔人を組み合わせた2回の高火力パンチは非常にロマンがあります。

終盤はシャンクスやサンジなどフィニッシュにも絡めるキャラを展開して、高火力で殴り勝ちましょう。