- 紫黄ロビンのデッキレシピは?
- 紫黄ロビンの回し方は?何を意識してプレイすれば良い?
- 他のデッキとの相性は?
紫黄ロビンはワンピースカードゲーム第9弾「新たなる皇帝」で登場した、ニコ・ロビンをリーダーとしたデッキ。
ワンピースカード史上初のバニッシュ持ちリーダーとして、プレイヤーを賑わせました。
本記事では、紫黄ロビンのデッキレシピから回し方、環境デッキとの相性と対策方法まで徹底解説。
- 紫黄ロビンのデッキレシピと解説
- 紫黄ロビンの回し方
- 紫黄ロビンの環境デッキとの相性
- 紫黄ロビン入れ替え候補のカード
- 紫黄ロビンへの対策
本記事を読めば、紫黄ロビンデッキの組み方と回し方がわかることでしょう。

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気になるカードはぜひチェックしてください!
紫黄ロビンのデッキレシピと解説
紫黄ロビンを使うならデッキの組み方は気になることでしょう。
まずはデッキレシピと採用カードの解説をしていきます。
- 紫黄ロビンのデッキレシピ
- リーダーの解説
- 採用カードの解説
それぞれ見ていきましょう。
デッキレシピ


リーダー | |||||||||||
ニコ・ロビン | |||||||||||
コスト | キャラクター | 枚数 | コスト | キャラクター | 枚数 | ||||||
1 | 《OP09-102》クローバー博士 | 4 | 6 | 《OP09-107》ニコ・ロビン | 4 | ||||||
1 | 《OP09-106》ニコ・オルビア | 4 | 6 | 《ST20-005》シャーロット・リンリン | 3 | ||||||
2 | 《EB01-057》しらほし | 2 | 9 | 《OP09-119》モンキー・D・ルフィ | 4 | ||||||
2 | 《OP06-101》おナミ | 4 | 10 | 《OP07-119》ポートガス・D・エース | 4 | ||||||
3 | 《OP04-100》カポネ・ベッジ | 4 | 0 | 《OP06-115》お前が消えろ | 3 | ||||||
3 | 《OP09-109》ハグワール・D・サウロ | 4 | 3 | 《OP09-117》デレシ!! | 4 | ||||||
5 | 《OP04-064》ミス・オールサンデー | 3 | 6 | 《EB01-059》雷迎 | 3 |
現環境での強さ | |
デッキを扱う難易度 | |
構築にかかる費用相場 | 15,000円〜20,000円 |
ワンハッピー販売価格 | – |
アーキタイプ | ミッドレンジ |
リーダーの解説
OP09-062|紫/黄|LEADER | |||
ライフ | 4 | 属性 | 打 |
パワー | 5000 | カウンター | – |
特徴 麦わらの一味 | |||
バニッシュ (このカードがダメージを与えた場合、トリガーは発動せずそのカードはトラッシュに置かれる) アタック時 自分の手札から トリガー を持つカード1枚を捨てることができる:ドン!!デッキからドン!!1枚までを、レストで追加する。 | カードテキスト
リーダーのロビンは、手札のトリガーを1枚捨てることでドン加速をできるバニッシュ持ちのリーダー。
現状バニッシュを持っているリーダーはこのロビンのみ。
バニッシュ効果により、相手のトリガーを無効化しつつダメージを与えるアグレッシブな戦術が魅力のリーダーです。



ドン加速をしながら次々と大型キャラを繰り出せる豪快なデッキです。
≫ワンピースカードのバニッシュとは?効果の解説とバニッシュ持ちカード一覧
採用カードの解説
本デッキの採用カードについて見ていきましょう。
- トリガーカード
- 相手のライフをトラッシュに送るカード
- 大型キャラ
トリガーカード
リーダーのドン加速を行うために、本デッキではトリガー効果を持つカードを37枚採用しています。
ドン加速の再現性を高めるために、できるだけ多くのトリガーカードを採用しています。



トリガーによる上振れも狙えるデッキです。
相手のライフをトラッシュに送るカード
リーダーのバニッシュに加えて上記のカードたちでも、相手のライフをトラッシュに送りながら一方的にダメージを与えていきます。
手札ではなくトラッシュに送ることで、トリガーを発動されるリスクや相手の手札リソースを増やすデメリットなしにダメージを与えていくことができます。



おナミのバニッシュ付与は高パワーのキャラに付与しましょう。
大型キャラ
どちらも高パワーと速攻を持ち合わせたカードです。
特にエースはライフを回復しながら即攻撃に転じることができる切り札的存在。
本デッキにはトリガーが多く入っているので、ライフを増やすだけ得することができます。
紫黄ロビンの回し方
それでは実際に紫黄ロビンの回し方について見ていきましょう。
そんな紫黄ロビンの回し方を以下の3つに分けて解説。
- 序盤の立ち回り
- 中盤の展開
- 終盤のフィニッシュ
ぜひ皆さんも紫黄ロビンの立ち回りをマスターしてください。
それでは序盤の立ち回りから見ていきましょう。
序盤の立ち回り
序盤はクローバー博士やデレシでトリガーカードをサーチしたり、オルビアでリーダーのロビンのパワーをあげてバニッシュを仕掛けましょう。
中盤以降に備えて、しらほしやサウロといったブロッカーを出しておくのも良いでしょう。
紫黄ロビンはライフが4枚な上に、手札が減りやすく守りが薄いデッキなので、しらほしのようなブロッカーがいると心強いです。
しかし相手がキャラをレストにできる手段を持っている場合は簡単に無力化されてしまうので、ブロッカーの過信は禁物です。
そしてリーダーでアタックする時は必ず効果を発動し、ドンを加速しましょう。



リーダー効果で毎ターンドンを加速しながら、最速で大型キャラの着地を目指します。
中盤の展開
リーダー効果で毎ターンドンを加速できていれば、3ターン目に6ドン(後攻なら7ドン)貯まっているので、リンリンやロビンを出してライフを削ります。
4ターン目には9ドン(後攻の場合は10ドン)貯まっているので、ルフィやエースといった大型キャラを登場させます。
相手より早く大型キャラを登場させながら、ライフだけでなく盤面でもアドバンテージをとっていきます。



エースはライフが3枚以上の場合は無理に出さず、別のキャラを優先しましょう。
終盤のフィニッシュ
終盤はルフィやエースといったフィニッシャーを連打し、状況に応じておナミでバニッシュを付与してリーサルを狙います。
ルフィもエースも速攻を持っているので、リーサルに絡ませていきましょう。



特にエースはライフ回復もできるので、劣勢時でも場に出しやすいです。
紫黄ロビンの入れ替え候補カード
ここでは本記事で紹介したデッキレシピの入れ替え候補となるカードを5枚ご紹介。
想定している相手や環境に合わせてカードの入れ替えを検討してください。
- シャーロットリンリン[OP08-069]
- ヤマト[OP04-112]
- ナミ[OP08-106]
- モンキー・D・ルフィ[OP07-109]
- ゴムゴムの巨人[OP09-078]
それぞれの詳細を見ていきましょう。
シャーロット・リンリン[OP08-069]
OP08-069|紫|CHARACTER | |||
コスト | 9 | 属性 | 特 |
パワー | 9000 | カウンター | – |
特徴 元ロックス海賊団/ビッグ・マム海賊団 | |||
カードテキスト 登場時 ドン-1,自分の手札1枚を捨てることができる:自分のデッキの上から1枚までを、ライフの上に加える。その後、相手のコスト6以下のキャラ1枚までを、相手のライフの上か下に表向きで加える。 |
9ルフィとの入れ替え候補です。
ライフを回復しリーサルを遅らせながら、相手キャラの除去も同時に行えます。
青ドフラミンゴのようなアグロ系のデッキや緑ボニーの8キッドの対策として機能するでしょう。
ヤマト[OP04-112]
OP04-112|黄|CHARACTER | |||
コスト | 9 | 属性 | 打 |
パワー | 9000 | カウンター | – |
特徴 ワノ国 | |||
カードテキスト 登場時 お互いのライフの合計枚数以下のコストを持つ相手のキャラ1枚までを、KOする。その後、自分のライフが1枚以下の場合、自分のデッキの上から1枚までを、ライフの上に加える。 |
こちらのヤマトも相手のキャラを除去しながらライフの回復を狙えます。
リンリンのように手札を1枚捨てるようなデメリットもなく、使い勝手の良いカードです。
リンリンと同様、アグロ系のデッキの対策ができます。
ナミ[OP08-106]
OP08-106|黄|CHARACTER | |||
コスト | 5 | 属性 | 特 |
パワー | 5000 | カウンター | 1000 |
特徴 エッグヘッド/麦わらの一味 | |||
カードテキスト 登場時 自分の手札から トリガー を持つカード1枚を捨てることができる:相手のコスト5以下のキャラ1枚までを、KOする。その後、自分の手札が3枚以下の場合、カード1枚を引く。 トリガー このカードの 登場時 効果を発動する。 |
相手のコスト5以下のキャラを除去できるカード。
青ドフラミンゴ対面を想定するならロビンや6リンリンを出している暇がないので、こちらのナミの方が採用の優先度は高いです。
しかしより一層手札の消費が激しくなるので、その点は注意が必要です。
モンキー・D・ルフィ[OP07-109]
OP07-109|黄|CHARACTER | |||
コスト | 5 | 属性 | 打 |
パワー | 6000 | カウンター | 1000 |
特徴 四皇/エッグヘッド/麦わらの一味 | |||
カードテキスト 起動メイン このキャラをトラッシュに置くことができる:自分のライフが2枚以下の場合、相手のコスト4以下のキャラ1枚までを、KOする。その後、カード1枚を引く。 |
ドローしながら相手キャラを除去できるカード。
ナミと同様、青ドフラミンゴの横展開がきつい&手札の消費が気になる場合は採用を検討しましょう。
しかし場に残らない点とライフ2枚以下という条件付きな点は注意が必要です。
ゴムゴムの巨人[OP09-078]
OP09-078|紫|EVENT | |||
コスト | 1 | 属性 | – |
パワー | – | カウンター | – |
特徴 四皇/麦わらの一味 | |||
カードテキスト カウンター ドン!!-2,自分の手札1枚を捨てることができる:自分のリーダーが特徴《麦わらの一味》を持つ場合、自分のリーダーかキャラ1枚までを、このバトル中、パワー+4000。その後、カード2枚を引く。 |
紫の最強のイベントカウンターです。
手札消費が激しく防御面に不安を抱える紫黄ロビンにはぴったりのカードです。
しかし10コストのエースとの相性が悪い点がネック。相手ターン中にゴムゴムの巨人を構えておくには、1ドンを余らせておく必要があるため、その分10エースを出しづらくなってしまいます。
とはいえ強力なカードであることには違いないので、お前が消えろとの入れ替えを検討しても良いでしょう。
紫黄ロビンの環境デッキとの相性
ここでは紫黄ロビンが得意とするデッキと、苦手とするデッキおよびリーダーを解説。
現環境で使用されているデッキたちとの相性を知り、事前に対策を立てておきましょう。



他のデッキとの相性を参考に、対策を立ててください!
得意なデッキ
紫黄ロビンが得意なデッキは以下の通り。
- 青ナミ
- 緑ボニー(要塞型)
- 黄エネル、黄カタクリ
それぞれ見ていきましょう。
青ナミ
青ナミはトリガー効果を持つイベントカードが多く入っていますが、それらをバニッシュで無効化しながらダメージを与えることができます。
できるだけ早く大型キャラを繰り出して、相手のライフを削っていきましょう。
緑ボニー(要塞キッド型)
8キッドを採用している要塞型のボニー相手にも有利に戦えます。
この型のボニーは、序盤はリーダーへの攻撃を受けてライフからリソースを回収し、手札が貯まった状態でパワー8000のキッドで耐久するプランが多いです。
しかしロビンのバニッシュで攻撃すればライフからリソースを確保できないため、序盤から相手にカウンターを使わせることができます。
黄エネル・黄カタクリ
黄エネルや黄カタクリといった、トリガーがメインのデッキにもバニッシュが刺さります。
どちらもトリガーによる一発逆転のあるデッキですが、バニッシュでトリガーを無効化できるため、リスクなく一方的にダメージを与えることができます。
苦手なデッキ
苦手とする相手は以下通り。
- アグロ系のデッキ(青ドフラミンゴ、赤黄ベティ、黄カルガラなど)
- 赤シャンクス
アグロ系のデッキ(青ドフラミンゴ、赤黄ベティ、黄カルガラなど)
ライフが4かつ手札消費が激しいため、アグロ系のデッキ相手には先にライフを詰められてしまいます。
10エースやお前が消えろのトリガー効果でライフを回復し、上手く相手のリーサルを遅らせることができれば、次第にこちらのペースへと変わっていくでしょう。
アグロ系のデッキを対策するなら、入れ替え候補の項目で紹介したルフィやナミといった除去手段の採用を検討しましょう。
赤シャンクス
リーダーのシャンクスは相手ターン中に1度、相手キャラの攻撃値を-1000することができます。
このリーダー効果により、ロビンのバニッシュが通りずらくなってしまいます。
本来であれば紫黄ロビンは相手にカウンターを消費させやすいリーダーなのですが、シャンクス相手だとその強みが生かしづらいです。
紫黄ロビンの対策方法
紫黄ロビンの対策方法は、なるべく早い展開を意識してプレイすること。
試合が長くなるほどリーダーのロビンから攻撃を受ける回数が多くなってしまうので、下手に試合を長引かせずにできる限りテンポ良く戦いましょう。
紫黄ロビンは守備が脆く手札に十分なカウンターがない事も多いため、積極的にリーダーに攻撃を仕掛けてライフを減らしていきましょう。
まとめ
- ドン加速とバニッシュが特徴
- ドンが貯まったら大型キャラを連打
- 守備面にやや不安あり
紫黄ロビンはリーダーの持つドン加速とバニッシュが特徴のデッキ。
バニッシュにより相手にトリガーの発動とライフからのリソース確保をさせずに、一方的にダメージを与える事ができます。
またドンを加速し相手より早く大型キャラを出しながら戦うダイナミックな面も併せ持ちます。
リーダー効果により手札を多く消費するため終盤での守備の脆さが懸念されますが、トリガーによる逆転も狙える楽しいデッキとなっております。



本記事を読んで、紫黄ロビンをマスターしてください!
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