- 緑ボニーのデッキレシピは?費用はどのくらい?
- 緑ボニーの回し方は?何を意識してプレイすれば良い?
- 他の環境デッキとの相性は?
緑ボニーは、ワンピースカードゲーム第7弾「500年後の未来」で登場した、ジュエリー・ボニー[OP05-098]をリーダーとしたデッキ。
緑ボニーデッキは相手キャラをレストにし、妨害しながら戦うコントロール型のデッキとなっています。
そこで本記事では、緑ボニーデッキのデッキの組み方から戦い方、対策方法まで徹底解説。
- 緑ボニーのデッキレシピ
- 緑ボニーデッキの戦い方
- 緑ボニー入れ替え候補のカード
- 緑ボニーの環境デッキとの相性
- 緑ボニーの対策方法
本記事を読めば、緑ボニーのデッキの組み方と使い方がわかることでしょう。

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緑ボニーのデッキレシピと解説
緑ボニーを使うならデッキの組み方は気になることでしょう。
まずは緑ボニーデッキレシピと採用カードの解説をしていきます。
- 緑ボニーのデッキレシピ
- リーダーの解説
- 緑ボニーデッキの特徴
それぞれ見ていきましょう。
緑ボニーデッキレシピ


現環境での強さ | |
デッキを扱う難易度 | |
構築にかかる費用相場 | 12,000円〜20,000円 |
ワンハッピー販売価格 | – |
アーキタイプ | コントロール |
リーダーの解説


OP07-019|緑|LEADER | |||
ライフ | 5 | 属性 | 特 |
パワー | 5000 | カウンター | – |
特徴 超新星/ボニー海賊団 | |||
カードテキスト 相手のアタック時 ターン1回 ①(コストエリアのドン!!を指定の数レストにできる):相手の、リーダーかキャラ1枚までを、レストにする。 |
リーダーのボニーは、相手のリーダーかキャラ1体をレストにできる効果を持っています。
実質的に相手の1回の攻撃をカウンターを使わずに防ぐことができるため、非常に強力な効果といえます。



リーダー効果を使うために1ドン残しておく必要があるため、ドンをアクティブにできるカードと相性が良いです。
デッキの特徴
- 強力なリーダー効果
- ユースタス・キッド[OP01-051]による要塞
- 構築の幅が広い
強力なリーダー効果
まず特筆すべきは、ボニーのリーダー効果です。
相手キャラを1体レストにするというもので、つまりこれは、手札のカウンターを使わずに相手の攻撃を防げること意味します。
試合全体を通して相手の攻撃回数を大幅に減らすことができるため、手札のカウンター値も温存することができます。
手札のカウンター値が重要なワンピースカードゲームにおいて、これは非常に大きな恩恵といえます。



リーダーもレストにできるため、青ドフラミンゴや黒ルッチの アタック時 効果を封じることもできます。
ユースタス・キッドによる要塞
現環境の緑ボニーは、ユースタス・キッド[OP01-051]による耐久戦術が要です。
キッドが相手の攻撃を全て吸収してくれるため、8000以下のアタックを全てシャットダウンできます。



リーダーのパワーが実質的に8000まで上昇するようなものですね。
さらに、ドンキホーテ・ロシナンテ[OP05-030]とたしぎ[OP10-032]を組み合わせることで、キッドの場持ちがかなり向上し、鉄壁の布陣を形成できます。


ロシナンテは、レスト状態のキッドが効果でKOされても自身が身代わりになることができます。さらに ブロッカー も持つため、キッドが高パワーで攻撃された時もブロックして守ることが可能です。
たしぎは、ロシナンテでは防げない”KO以外の方法による除去”(手札や山札に戻されるなど)からも、キッドを守ることができます。レストにするだけで守れてしまう点も、とても優秀です。
そのため相手としては、たしぎ→ロシナンテ→キッドという順に処理しなければなりません。



キッドによる耐久戦術で試合を伸ばしながら、緑の大型キャラを繰り出すことで徐々にこちらのペースに持ち込むことができます。
構築の幅が広い
現在は、青ドフラミンゴや緑紫ルフィ、紫ルフィといった中コスト帯のキャラで序盤から攻め立てるデッキが環境に多く、それらに対抗してユースタス・キッド[OP01-051]の防御力を活かした構築が主流となっています。
しかし今後の環境次第では、構築が変わる可能性もあります。
つまり、構築の幅が広いがゆえに、環境によって構築を変えることができる高い適応能力を持ったデッキと言えます。
現在は主流ではありませんが、かつては「超新星×ドンキホーテ海賊団」や「超新星×麦わらの一味」といった構築もあり、環境に合わせて構築を変えることで環境に残り続けてきました。



また、さまざまな構築が存在することで、相手にデッキの内容や動きを読まれづらい点も強みと言えるでしょう。


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緑ボニーの戦い方・回し方
それでは実際に緑ボニーデッキの戦い方について見ていきましょう。
このデッキのコンセプトは、ボニーのリーダー効果を活かしたコントロール型のデッキになります。
相手のやりたい戦術を妨害しながら、徐々にこちらのペースに持っていくことができます。
そんな緑ボニーの戦い方を以下の4つに分けて解説。
- マリガンの基準
- 序盤
- 中盤
- 終盤
試合のフェーズごとに解説します。
それではまずはマリガンの基準から見ていきましょう。
マリガンの基準
ジュエリー・ボニー[ST02-007]とキャベンディッシュ[EB01-012]の2枚を狙いましょう。
ボニーは毎ターンサーチを行え、キャベンディッシュは毎ターン2ドンをアクティブにできる優秀なカードで、この2枚の有無で試合の運びやすさが大きく変わります。
その他だと、相手によって変わってきます。
例えば、中コスト帯のキャラを複数展開してくる青ドフラミンゴや緑紫ルフィ、紫ルフィといった相手にはキャロット[OP08-023]が刺さるためキープしたいところです。
黒ティーチや黒ルッチなど、黒系のリーダー相手には速攻が刺さるため、ホーディ・ジョーンズ[OP06-035]をマリガン基準にすると良いでしょう。
序盤
序盤はジュエリー・ボニー[ST02-007]のサーチで、足りないカードを揃えていきます。
キャベンディッシュ、やユースタス・キッドの2枚は揃えておきたいところです。
3ターン目に本デッキのキーカードである、キャベンディッシュ[EB01-012]を出しましょう。
ボニーのリーダー効果発動に必要なドンを、キャベンディッシュで捻出することができます。



キャベンディッシュを3ターン目に出せるか、その後生き残るかどうかで勝敗にもかなり大きく影響します。
キャベンディッシュがいなければ、似たような効果を持つスモーカーを出しましょう。


こちらのスモーカーは、1ドンをアクティブできるのに加えて、バニッシュ で相手のライフに圧力をかけることもできます。



3ターン目にキャベンディッシュかスモーカーのどちらかを出しておけると、その後とても立ち回りやすくなります。
中盤の展開
中盤は、ユースタス・キッドを登場させ、鉄壁の守備を構築します。


キッドが相手の攻撃を全て吸収してくれるため、実質リーダーのパワーが8000になるようなものです。
キッドをより強く使うために、キッドを出す前はライフへの攻撃をあえて受けることで手札のカウンター値を増やしておきましょう。キッドを出してからカウンターを使うことで、効率よく相手の攻撃を防ぐことができます。
「デッキの特徴」の項目でも解説した通り、ドンキホーテ・ロシナンテ[OP05-030]とたしぎ[OP10-032]との相性が抜群なので、キッドの 起動メイン で一緒に展開しましょう。
相手にコスト7以下のアタッカーが場に出ている場合は、キャロット[OP08-023]で動きを封じるのも効果的です。


リーダー効果でレストにしたキャラを、キャロットでレストにし続けることができます。



余ったドンはボニーのサーチで有効活用し、終盤への準備も抜かりなく行いましょう。
終盤のフィニッシュ
終盤で活躍するのは以下の3枚。
盤面の状況によって出すべきカードが異なります。
ドンキホーテ・ドフラミンゴ
ドンキホーテ・ドフラミンゴ[OP04-031]は、相手のキャラ3体を次の相手のターン行動不能にする、ボニーの切り札的存在。
リーサルの1ターン前に展開すれば、こちらは高い打点を作りながら相手のキャラを封じ込めるため、次のターンに確実なリーサルを狙える状況を作り出せます。



終盤にこのドフラミンゴを連打して、相手が何もできずにいるところを盤面に並んだドフラミンゴで畳み掛けるのが、緑ボニーの勝ちパターンです。
シャンクス
シャンクス[ST16-004]はレストのキャラを問答無用にKOできるため、大型キャラが中心の黄エネルや赤シャンクスといったデッキに刺さります。
11弾は大型が飛び交う環境が予想されるため、今後も活躍の機会は多くあることでしょう。
ホーディ・ジョーンズ
ホーディ・ジョーンズ[OP06-035]は、相手キャラ2枚をレストにしながら速攻を仕掛けることができるため、リーサル時に打って付けのカード。
ブロッカーをレストにすれば、相手にとって思わぬ奇襲を仕掛けることができます。
とはいえリーサル以外でも、レストにした相手キャラにそのままアタックし、盤面有利を取っていく運用も強力です。
ライフを1枚取るデメリットも、ユースタス・キッドが登場していれば、手札リソースおよびカウンター値を増やせるという意味でメリットにもなり得ます。
緑ボニーの入れ替え候補のカード
ここでは本記事で紹介したデッキレシピの入れ替え候補となるカードを4枚ご紹介。
想定している相手や環境に合わせてカードの入れ替えを検討してください。
現環境での入れ替え候補は以下の4枚。
- ロロノア・ゾロ[OP10-116]
- バジル・ホーキンス[OP07-029]
- ドンキホーテ・ロシナンテ[OP04-119]
- エレクトリカルルナ[OP08-036]
それぞれの詳細を見ていきましょう。
ロロノア・ゾロ[OP10-116]


OP10-116|緑|CHARACTER | |||
コスト | 9 | 属性 | 斬 |
パワー | 9000 | カウンター | – |
特徴 麦わらの一味 | |||
カードテキスト アタック時 ターン1回 ①(コストエリアのドン!!を指定の数レストにできる):このキャラをアクティブにする。 起動メイン ターン1回 ②(コストエリアのドン!!を指定の数レストにできる):このキャラをアクティブにする。 |
1ターンに3回アタックが可能な最強のフィニッシャーカード。
しかし、場に出してすぐに処理されてしまった場合のリスクが高く、諸刃の剣のカードといえます。
相手の処理札が枯渇したタイミングを見計らって出せれば非常に強力なカードです。



たしぎ[OP10-032]が場にいれば、生存確率を上げることができます。
バジル・ホーキンス[OP07-029]
OP07-029|緑|CHARACTER | |||
コスト | 6 | 属性 | 斬 |
パワー | 7000 | カウンター | – |
特徴 超新星/ホーキンス海賊団 | |||
カードテキスト 自分のリーダーが特徴《超新星》を持つ場合、このキャラは ブロッカー を得る。 (相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる) ターン1回 このキャラが相手の効果で馬を離れる時、代わりに相手のキャラ1枚をレストにできる。 |
除去耐性を持っているパワー7000のブロッカー。
緑ボニーは除去にめっぽう弱いデッキなので、ホーキンスのような除去耐性のあるカードはかなり優秀です。
パワーも7000と高いため、リーサルにも絡むことができます。
ドンキホーテ・ロシナンテ[OP04-119]
OP04-119|緑|CHARACTER | |||
コスト | 8 | 属性 | 特 |
パワー | 8000 | カウンター | – |
特徴 海軍/ドンキホーテ海賊団 | |||
カードテキスト 相手のターン中 このキャラがレストの場合、自分のアクティブの元々のコストが5のキャラは、効果でKOされない。 登場時 このキャラをレストにできる:自分の手札からコスト5の緑のキャラカード1枚までを、登場させる。 |
登場時効果で、5コストのキャラであるキャベンディッシュやキャロット、スモーカーを同時に出すことができます。
さらに、このロシナンテがレスト状態なら、上記の3キャラが効果でKOされなくなります。
現環境では採用が減っていますが、緑ボニーが苦手とする除去デッキを対策できるため、入れ替え候補として大いに検討できるでしょう。
エレクトリカルルナ[OP08-036]


OP08-036|緑|EVENT | |||
コスト | 3 | 属性 | – |
パワー | – | カウンター | – |
特徴 ミンク族 | |||
カードテキスト メイン 相手のレストのコスト7以下のキャラすべては、次の相手のリフレッシュフェイズでアクティブにならない。 トリガー 相手のキャラ1枚までを、レストにする。 |
ミラー対面を始め、青ドフラミンゴ、紫ルフィ、青黒ウソップといった中コスト帯のキャラを並べるデッキに刺さるカード。
コスト3と使い勝手の良さも特徴です。
ただし、赤シャンクスや黄エネル、黒ティーチのような大型キャラ主体のデッキにはほとんど機能せず、腐りやすい点には注意しましょう。
緑ボニーの現在の環境デッキとの相性
ここでは緑ボニーの有利対面と不利対面をそれぞれ解説します。
現環境で使用されているデッキとの相性を把握し、事前に対策を立てておきましょう。
- 得意なデッキ
- 黒黄ルフィ
- 紫ルフィ
- 緑紫ルフィ
- 青ドフラミンゴ(微有利)
- 苦手なデッキ
- 黒ルッチ
- 黒ティーチ
- 赤シャンクス
有利な対面
現環境で有利を取れるデッキは以下の4つ。
- 黒黄ルフィ
- 紫ルフィ
- 緑紫ルフィ
- 青ドフラミンゴ(微有利)
このような中コスト帯のキャラを展開して攻めてくるデッキに強い傾向があります。
それぞれ詳細を見ていきましょう。
黒黄ルフィ


黒黄ルフィは、ロロノア・ゾロ[OP06-118]で簡単にリーサルができることから、有利な対面といえます。
ゾロを採用していない場合でも、8コストのユースタス・キッド[OP01-051]が壁として、黒黄ルフィ側の攻撃をシャットアウトし続けます。
最近の黒黄ルフィは氷河時代[OP02-117]を採用していることが多く、氷河時代→5ルフィ[OP07-109]でKOされる恐れがあるため、ロシナンテとたしぎを添えておくと安心です。
紫ルフィ


紫ルフィは、ルフィ太郎[ST18-005]による多面展開が強力ですが、キャロットやドフラミンゴで並んだキャラをロックできます。
さらに中コスト帯が中心の紫ルフィにとっては、ユースタス・キッド[OP01-051]の壁も越えることは難しいでしょう。
また、紫ルフィは除去札があまりないため、キャロットやキャベンディッシュの場持ちも良く、試合を通して活躍させることが出来ます。



序盤でカウンターを使いすぎずに、ある程度手札に余裕を持った状態でキッドを出せれば、その鉄壁の布陣で盤面を支配できます。
緑紫ルフィ
現在注目を集めている緑紫ルフィとのゲームでも、紫ルフィ同様にユースタス・キッド[OP01-051]を出すことで、攻撃をシャットダウンできます。
緑紫ルフィ側もキッド対策で、ブルック[OP09-073]のようなこちらのキャラのパワーを下げるカードを採用している場合があるので、その点には注意が必要です。
青ドフラミンゴ


青ドフラミンゴデッキはコスト4以下のキャラが大半を占めているため、キャロットがとても刺さります。
キャロットでキャラ1体をレストにし続けられるので、キャロットを出せば出すほどこちらの有利な展開になります。



青ドフラミンゴ対面は、とにかくキャロットを出すのが最優先。
またアタックする際は、盤面にいるキャラは無視してリーダーを優先して狙いましょう。キャロットで相手のキャラをずっとレストにし続けながら戦うことができるので、除去する必要がありません。
しかし重力刀猛虎には要注意。
重力刀猛虎でキャロットやキャベンディシュ、スモーカーといった中コスト帯のキャラを2体まとめて除去されてしまいます。



重力刀猛虎を打たれると劣勢になる側面もあるので、明確に有利というより微有利といったイメージです。
不利な対面
一方で以下のような除去に優れたリーダーを苦手とします。
- 黒ルッチ
- 黒ティーチ
- 赤シャンクス
それぞれ詳細を見ていきましょう。
黒ルッチ


除去を得意とする黒ルッチは、緑ボニーの天敵です。
こちらのキャラが簡単に処理されてしまい、中々キャラを並べることができません。
黒ルッチ対面はかなり勝ち筋が少ないため、ここは割り切ってホーディー・ジョーンズで一気に相手のライフを詰める強引な動きをするのも手でしょう。
黒ティーチ


ティーチのリーダー効果で、ドフラミンゴやシャンクスの登場時の効果が使えなくなってしまいます。
さらに10コストのマーシャル・D・ティーチ[OP09-093]でリーダー効果も無効にされてしまうので、こちらの取りたい戦術がことごとく封じられてしまい、難しい試合となりやすいです。



黒ティーチ対面では速攻が刺さるため、ホーディ・ジョーンズ[OP06-035]を積極的に出しましょう。
赤シャンクス
赤シャンクスも除去を得意とするデッキです。
ベン・ベックマン[OP09-009]やシルバーズ・レイリー[OP08-118]で、キャベンディッシュやキャロットを簡単に取られてしまいます。
また守備の要である8コストのキッドも、10コストのシャンクス[OP09-004]によってパワー-1000され、容易に突破されてしまいます。
緑ボニーへの対策方法
ここでは緑ボニーと対戦する際に知っておきたい対策方法について解説します。
緑ボニーと戦う時は、以下の2点を押さえておきましょう。
- シャーロット・プリン[OP06-047]
- パワー5000でアタックする
それぞれ解説します。
シャーロット・プリン[OP06-047]
OP06-047|青|CHARACTER | |||
コスト | 4 | 属性 | 知 |
パワー | 4000 | カウンター | 1000 |
特徴 ビッグ・マム海賊団 | |||
カードテキスト 登場時 相手は自身の手札すべてをデッキに戻しシャッフルする。その後、カード5枚を引く。 |
こちらのプリンは、相手の手札を引き直させるカード。
緑ボニーは、ジュエリー・ボニー[ST02-007]で毎ターンサーチを行ったり、キッドの防御力を活かすために手札を温存する傾向にあります。
そこでこのプリンの登場時効果が刺さります。
相手がせっかく溜め込んでいた手札をリセットし、相手のプランを狂わせると同時に、手札を5枚にできます。そのため、手札を多く抱える緑ボニーへの強力なメタカードとなっています。
パワー5000でアタックする
あえてパワーを上げずに、5000でアタックするのも有効です。
緑ボニーは大型キャラを多く採用する都合上、カウンターレスのカードが多く、これを補うために2000カウンターを多めに積んでいます。
また、1000カウンターのキャラは、キャベンディッシュやキャロットといった主要なカードが多いため、カウンターとして使いづらい傾向にあります。
そのためパワー5000ラインのアタックでも、2000カウンターを消費させやすいです。



パワーの低いキャラにもドンを付与し、アタック回数を増やすことで、終盤に相手のカウンターを枯渇させることができます。
緑ボニーのよくある質問・ルール裁定
緑ボニーに関するよくある質問、およびルールの裁定をまとめています。
プレイの際にぜひ参考にしてください。
ジュエリー・ボニー[ST02-007]


- 《超新星》を持つカードがなかった場合はどうなりますか?
-
カードを手札に加えることはできず、見たカード全てを好きな順番に並び替え、デッキの下に置きます。
- このキャラが登場したターンに、「このキャラをレストにできる:」効果を起動できますか?
-
はい、できます。
ホーディ・ジョーンズ[OP06-035]


- 登場時 効果でキャラやドン!!をレストにしなかった場合でも自分のライフ1枚を手札に加える必要がありますか?
-
はい、ライフを1枚加えなければなりません。
- 自分のライフが0枚の場合でも、登場時 効果は発動できますか?
-
はい、発動できます。
ライフが0の状態、つまりライフを1枚加えられない状態でも、相手のキャラドン!!合計2枚までを、レストにできます。
バジル・ホーキンス


- ホーキンスはどうしたら場を離れますか?
-
相手のキャラ1枚をレストにできない場面では場を離れます。
例えば相手のキャラが0枚の場合や相手のキャラが全てレストの場合です。
まとめ
- 受けのコントロールデッキ
- ユースタス・キッド[OP01-051]を軸にした構築が主流
- 除去デッキが苦手
緑ボニーデッキは相手キャラをレストにし、妨害しながら戦うコントロール型のデッキとなっています。
そのため相手や状況に合わせて、柔軟に戦うことができます。
現環境の緑ボニーは、リーダー効果による妨害に加えて、ユースタス・キッド[OP01-051]で耐久する戦術が主流となっています。
終盤にドフラミンゴやホーディでリーサルに持ち込むのが緑ボニーのセオリーとなります。
一方で、除去手段が豊富な相手にはめっぽう弱く、場にキャラを並べられないと不利な展開となりやすいです。



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「あのデッキを使ってみたい…!でもカードを集めるのが大変…。」
そんな方のためにワンハッピーサイトでは、ワンハッピースタッフが環境に合わせて作成したデッキをご用意しております。
スリーブとドンカード付きなので、すぐに遊ぶことができます。
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