- ワンピースカードゲームのカウンターとは?
- ワンピースカードゲームでのカウンターカードの使い方は?
- 何枚まで使える?
- 効果はいつまで続く?
ワンピースカードゲームにおいてとても重要な要素である「カウンター」。
カウンターをどう使うかで、勝負が決まると言っても過言ではありません。

上級者になるほどカウンターの使い方が上手く、効率よく相手の攻撃を防ぐことができます。
そこで今回はカウンターの効果の説明から細かいルールまで徹底解説。
- カウンターとは?
- カウンターに関するQ&A
- カウンターを使うデメリット
- カウンターはデッキに何枚入れるべき?
本記事を読めば、ワンピースカードゲームのカウンターの疑問が解消されることでしょう。
まずはカウンターの効果から解説します。
ワンピースカードゲームのカウンターとは
カウンターとは、相手からのアタックを防ぐ際に使うカードのことです。
カウンターを使うことでキャラのパワーを強化でき、相手キャラのパワーを上回れば攻撃を防ぐことができます。
- カウンターの種類と使い方
- カウンターを使うタイミング
- カウンターを使うデメリット
それぞれ見ていきましょう。
カウンターの種類と使い方
カウンターには、「キャラカウンター」と「イベントカウンター」の2種類があります。


それぞれ使い方が異なるので見ていきましょう。
キャラカウンター
キャラカウンターは相手が自身のキャラかリーダーを攻撃してきた時に、手札からトラッシュに捨てることにより使うことができます。
この時、捨てたカードの持つカウンターの値が、攻撃対象となる自身のキャラのパワーに上乗せされる形でパワーアップさせることができます。


上記はパワー6000のルフィがパワー5000のウタに攻撃し、ウタ側がカウンター+2000を持つチョッパーでのカウンターを宣言したシーン。
この場合ウタのパワーが5000+2000=7000にまで上昇し、ルフィよりパワーが上回ったためカウンター成功となり、攻撃を回避できます。
イベントカウンター
キャラカウンターは手札から捨てるだけで使えますが、イベントカードはコストも支払う必要があります。
コストを払うことで、そのカードの持つカウンター効果を相手ターン中に使用することができます。


イベントカウンターカードには、キャラカウンターのようにリーダーやキャラのパワーを上げる効果だったり、相手キャラをレストにする効果、相手キャラを手札に戻す効果まで様々なものがあります。



キャラカウンターとイベントカードの使う順番は自由です!
カウンターを使うタイミング
カウンターは相手とのバトル内のカウンターステップにて使うことができます。
バトルのステップ進行
- アタック宣言
- ブロック・ステップ
- カウンター・ステップ
- ダメージ・ステップ
①で相手がアタックを宣言し、自分の場にブロッカーがいれば②のブロッカーステップにて、相手の攻撃をブロックできます。
その後、③のカウンターステップとなり、手札にあるキャラクターカウンターとイベントカウンターを使ってカウンターを行うことができます。



②でブロックしたキャラにもカウンター効果を使うことができます。
詳しくは後ほどQ&Aにて詳しく解説します!
カウンターを使うデメリット
キャラやリーダーを攻撃から守ることができるカウンターですが、手札が減ってしまうデメリットも存在します。
カウンターで守れるとはいえ、手札がなくなってしまっては本末転倒となります。
ワンピースカードゲームにおいて手札の量は生命線。
カウンターを使いすぎると手札が枯渇してしまい、ここぞという時にカウンターできなかったり、次のターンでの自分の選択肢を減らしてしまいます。
カウンターを使って守るのか、あえて攻撃を受けてカウンターを温存するのかは、手札や場の状況を見ながら判断するようにしましょう。



リーダーへの攻撃の場合、ライフで受けることで自分の手札が増えるという捉え方もできます。目先の相手の攻撃でカウンターを使い切らないように柔軟に対応することが重要です。
ワンピースカードゲームのカウンターに関するQ&A
ここではカウンターに関する詳細なルールを解説。
ワンピースカードゲームのカウンターには複雑なルールが設定されているので、ぜひご確認ください。
- カウンターは何枚まで使える?
- カウンター中は自分のターン中に使える?
- ブロックした時にも使える?
- 場にいるキャラのカウンターは発動する?
- カウンター効果はいつまで続く?
- キャラカウンターの最大値は?
それぞれ見ていきましょう。
カウンターは何枚まで使える?
何枚でも使えます。
ただ使いすぎてしまうと手札がなくなってしまうので、手札と盤面の状況を見ながら判断する必要があります。



イベントカウンターは使用時にコストが必要なので注意してください!
カウンターは自分のターン中に使える?
使えません。
カウンターは相手のターン中でしか使うことはできません。
イベントカードであっても、カウンター による効果は自分のターン中に発動することはできません。





イベントカウンターはコストを支払えばカウンター効果を使えると思いがちですが、効果を使えるのは相手のアタック時のみです!
しかし、獅子歌歌のように メイン と書いてある効果の場合は、自分のターン中も使うことができます。
ST12-016|緑|CHARACTER | |||
コスト | 2 | 属性 | – |
パワー | – | カウンター | – |
特徴 麦わらの一味 | |||
カードテキスト メイン / カウンター 相手のリーダーかコスト4以下のキャラ1枚までを、レストにする。 トリガー このカードのメイン 効果を発動する。 |



上記のようなカードは例外となるので、覚えておきましょう!
ブロックした時にも使える?
使えます。
相手の攻撃をブロッカーでブロックした時も、ブロックしたキャラをカウンターを使ってパワーを上げることができます。



ブロックしたキャラもカウンターを使うことで守ることができます。
場にいるキャラのカウンターは発動する?
発動しません。
手札からトラッシュに捨てた場合のみ、カウンターとして使うことができます。
場に出ているキャラがカウンターを持っていても、発動することはできません。
カウンター効果はいつまで続く?
発生しているバトル中までです。
そのバトルが終わればカウンターで上昇したパワーは元に戻ります。
キャラカウンターの最大値は?
現状のキャラカウンターは、2000カウンターまでとなっております。
3000以上のカウンターをしたい場合は、イベントカードを使う必要があります。
キャラカウンターは以下の3種類





プレイヤー同士ではそれぞれのカウンターの値を、以下の呼び方をすることが多いので覚えておきましょう。
- カウンターなし→カウンターレス
- カウンター+1000→1000カウンター
- カウンター+2000→2000カウンター
カウンターはデッキに何枚入れるべき?
最後にデッキを組む際にどのくらいカウンターを入れるべきかについてです。
カウンターの枚数はデッキによりますが、多くのデッキは25枚〜35枚ほどとなっています。
目安としては30〜35枚ほどあると良いでしょう。



少なくとも25枚以上は入れるようにしましょう。
またデッキを組む際には、2000カウンターを積極的に採用しましょう。
2000カウンターが多くなるほど、カウンターで守りやすくなり、手札の消費も抑えることができます。
ゲーム中でも2000カウンターが活躍する場面は多いので、デッキを組む際には意識すると良いでしょう。



2000カウンターは貴重なので、ゲーム中でもタイミングを考えて大事に使うようにしましょう!
まとめ
- 相手からのアタックを防ぐ際に使用する
- キャラカウンターとイベントカウンターの2種類
- どちらも相手の攻撃時に発動できる
- 2000カウンターを積極的に採用する
ワンピースカードゲームにおけるカウンターは、相手からのアタックを防ぐ際に手札から使用します。
キャラカウンターとイベントカードの2種類があり、どちらも相手攻撃時のカウンターステップにて使用できます。
どちらも発動枚数に制限はなく、イベントカードはカードのコストを支払うことで発動できます。
カウンターを使いすぎると手札がなくなってしまうので、使うタイミングが肝になってきます!



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