- 青ナミのデッキレシピは?
- 青ナミデッキの回し方は?
- 青ナミの対策方法は?
- 他の環境デッキとの相性は?
青ナミデッキはワンピースカードゲームで唯一の特殊勝利ができるリーダー。
9弾「新たなる皇帝」の新カード登場により強化を受けた青ナミが現在注目を集めています。
本記事では、そんな青ナミのデッキレシピから回し方、環境デッキとの相性、対策方法まで徹底解説。
- 青ナミのデッキレシピ
- 青ナミデッキの回し方
- 青ナミ入れ替え候補のカード
- 青ナミの環境デッキとの相性
- 青ナミへの対策
本記事を読めば青ナミデッキが注目を集めている理由や、青ナミデッキの使い方がわかることでしょう。
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青ナミのデッキレシピと解説
青ナミを使うならデッキの組み方は気になることでしょう。
まずは青ナミデッキレシピと採用カードについて解説します。
- 青ナミのデッキレシピ
- リーダーの解説
- 採用カードの解説
それぞれ見ていきましょう。
青ナミデッキレシピ
青ナミデッキは相手に攻撃をしないため、キャラクターカードよりもイベントカードを多く採用しています。
ワンハッピーでも販売している青ナミのデッキレシピは以下の通り。
リーダー | |||||||||||
ロブ・ルッチ | |||||||||||
コスト | キャラクター | 枚数 | コスト | キャラクター | 枚数 | ||||||
1 | 《OP02-063》ダズ・ボーネス | 2 | 1 | 《OP03-054》ウソーーップ輪ごーむっ!!! | 4 | ||||||
1 | 《OP03-044》カヤ | 4 | 1 | 《OP03-055》ゴムゴムの大槌 | 4 | ||||||
1 | 《OP04-041》アピス | 4 | 2 | 《OP01-086》超過鞭糸 | 4 | ||||||
1 | 《OP09-050》ナミ | 2 | 2 | 《OP06-059》ホワイトスネーク | 4 | ||||||
3 | 《OP07-054》マーガレット | 3 | 2 | 《OP09-059》湯けむり殺人事件 | 3 | ||||||
1 | 《OP01-088》砂漠の宝刀 | 4 | 2 | 《ST03-017》メロメロ甘風 | 4 | ||||||
1 | 《OP02-066》インペルダウンオールスター | 4 | 3 | 《OP03-056》サンジのピラフ | 4 |
現環境での強さ | |
デッキを扱う難易度 | |
構築にかかる費用相場 | 3,000円〜6,000円 |
ワンハッピー販売価格 | 5,000円 |
こんな人におすすめ | 初心者・特殊勝利が好きな方 |
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それではリーダーの解説に入って参ります。
リーダーの解説
OP03-040|青|LEADER | |||
ライフ | 5 | 属性 | 知 |
パワー | 5000 | カウンター | – |
特徴 東の海 | |||
カードテキスト ルール上、自分のデッキが0枚になった場合、自分は敗北する代わりに勝利する。 ドン‼×1 このリーダーのアタックによって、相手のライフにダメージを与えた時、自分のデッキの上から1枚をトラッシュに置いてもよい。 |
自身のデッキを0枚にすると勝利できるという、特殊勝利条件を持っています。
本来であれば山札が0枚になると敗北してしまうのですが、青ナミの場合はこの勝利条件を目指してデッキを回していきます。
したがってこのリーダーで勝つには、相手のリーダーに攻撃するのではなく、自身の山札を減らす戦略が必要となります。
採用カードの解説
青ナミデッキは相手の攻撃からリーダーを守りつつ、トラッシュやドローで山札を減らしながら山札切れでの勝利を目指します。
したがって、採用されるカードの種類は以下の3つです。
- 山札を減らすカード
- サーチカード
- カウンターカード
山札を減らす回すカード
青ナミは自身の山札を0にすることが勝利条件のため、ドローやルーティングといった間接的に山札を減らせるカードを多く採用しています。
下記の2枚はコストが低く、効率良く山札を減らすことができるため青ナミに欠かせないカードです。
サーチカード
ドローやルーティングを行えるカードだけでなくサーチができるカードも採用することで、より狙ったカードを引きやすくなり立ち回りの再現性が上がります。
上記のナミは攻撃する度、青のイベントカードを自由にサーチできるため重宝します。
アピスはナミほどサーチの範囲が広くありませんが、カヤやサンジのピラフといったような効率良く山札を減らせるカードを引いてくることができます。
カウンターカード
山札を0枚にするにはある程度時間がかかるため、相手からの攻撃を耐えるために、+4000のカウンターを行えるイベントカウンターカードを多く採用しています。
上手くカウンターを使って守りながら、いかに自分のやりたいことをやれるかが勝利のカギです。
超過鞭糸はカウンターしながらコスト3以下のキャラを手札に戻せるため、低コストキャラを採用している青ナミデッキとの相性は抜群。
場に出ているナミやカヤを再利用しましょう。
メロメロ甘風も手札を減らさずにカウンターできるカードです。
青ナミの回し方
それでは実際に青ナミの回し方について見ていきましょう。
ここでは青ナミデッキの回し方を以下の3つに分けて解説。
- 序盤の立ち回り
- 中盤の展開
- 終盤のフィニッシュ
ぜひ皆さんもこの青ナミの立ち回りをマスターしてください。
それでは序盤の立ち回りから見ていきましょう。
序盤の立ち回り
序盤はカヤやサンジのピラフで、山札を減らしつつ、手札を潤わせていきましょう。
またナミやアピスといったサーチも使っていき欲しいカードを引き込みます。
ナミも攻撃する度にサーチを行えるので、序盤から場に出しておきたいカードです。
相手からすると厄介なカードなので、すぐに処理されることが多いですが、その場合も実質的にブロッカーのような役割を果たすこともできます。
サーチを行った際は、デッキ下に戻すカードは覚えておきましょう。
デッキ下のカードを把握しておけば、終盤でどんなカードが山札に埋まっているか、どんな順番で出てくるかを知った上で立ち回ることができます。
カウンターカードは、後半での相手の攻撃に備えて、なるべく温存しておきましょう。
中盤の展開
ダズ・ボーネスや超過鞭糸などを使って、場のキャラやトラッシュのイベントカードを再利用しながら、引き続きデッキの枚数を減らしていきましょう。
序盤は相手の攻撃を受けますが、中盤以降は状況を見ながらカウンターを切るようにしてください。
ドローソースは常に手札に欲しいので、カウンターを行う際は、キャラカウンターではなくイベントカードから優先して使うようにしましょう。
終盤のフィニッシュ
終盤は手札にあるカウンターを総動員しながら相手の攻撃に耐え、山札切れを狙います。
サーチした際に山札に戻したカードを覚えておけば、サンジのピラフやカヤなどのカードを確定サーチすることができます。
ナミやアピスでピラフやカヤをサーチし、デッキ切れを狙いましょう。
終盤は相手も大型キャラを展開してくる頃なので、こちらもカウンターを構えておく必要があります。
ドンを使いすぎずに、カウンター用にドンを残しておくようにしましょう。
実際の対戦動画
トモハッピーチャンネルにて、実際に青ナミデッキを使った対戦動画を公開しております。
上記は青ナミと環境TOPの赤シャンクスの対戦になります。
本動画でもカヤとサンジ、ナミのサーチ効果をうまく使い、効率良くデッキを減らすことに成功していますね。
青ナミ入れ替え候補のカード
ここでは本記事で紹介したデッキレシピの入れ替え候補となるカードを3枚ご紹介。
想定している相手や環境に合わせてカードの入れ替えを検討してください。
ここではそんな入れ替わり候補になるカードについて見ていきます。
現環境での入れ替え候補は以下の3枚。
- DEATH WINK|OP02-069
- シャーロット・プリン|OP06-047
- ゼフ|OP06-048
DEATH WINK|OP02-069
OP02-069|青|EVENT | |||
コスト | 3 | 属性 | – |
パワー | – | カウンター | – |
特徴 インペルダウン/革命軍 | |||
カードテキスト カウンター 自分のリーダーかキャラ1枚までを、このバトル中、パワー+6000。その後、自分の手札が2枚になるようにカードを引く。 トリガー コスト7以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す。 |
イベントカウンターの入れ替え候補となります。
6000カウンターとして使えるため、現在のように高パワーのキャラが殴ってくる環境では採用の余地があります。
ホワイトスネーク→メロメロ甘風→DEATH WINKと使うと手札の枚数を保ちながら、連続でカウンターを行えます。
シャーロット・プリン|OP06-047
OP06-047|青|CHARACTER | |||
コスト | 4 | 属性 | 知 |
パワー | 4000 | カウンター | 1000 |
特徴 ビッグ・マム海賊団 | |||
カードテキスト 登場時 相手は自身の手札すべてをデッキに戻しシャッフルする。その後、カード5枚を引く。 |
ミラーマッチを見据える場合は、シャーロットプリンを採用しましょう。
実質的にハンデス効果を持っているので、相手が7・8枚と多くの手札を抱えているときに刺さるカードです。
ミラーマッチ時以外にも、緑ボニーや黄エネル、黒黄ルフィといった多くの手札を抱えるデッキに刺さります。
ゼフ|OP06-048
OP06-048|青|CHARACTER | |||
コスト | 3 | 属性 | 打 |
パワー | 3000 | カウンター | 1000 |
特徴 東の海 | |||
カードテキスト 自分のターン中 相手が ブロッカー かイベントを発動した時、自分のリーダーが特徴《東の海》を持つ場合、自分のデッキの上から4枚をトラッシュに置いても良い。 |
こちらもミラーマッチ時に活躍するカード。
相手がイベントカードを使った際に、デッキの上から4枚トラッシュに置けるので、アドバンテージを取れるカードとなっております。
青ナミが多い環境の場合は、上記カードの採用も検討すると良いでしょう。
青ナミの環境デッキとの相性
有利な展開・不利な展開を把握し、より安定した戦いに繋げましょう。
青ナミが得意、または不得意とするデッキおよびリーダーをそれぞれ解説。
現環境で強いデッキたちとの相性を知り、事前に対策を立てておきましょう。
得意なデッキ
得意な対面は以下の3つのリーダー。
- 黄エネル
- 赤シャンクス
- 黒ルッチ
それぞれの対面を詳しく見ていきましょう。
黄エネル
黄エネルはリーダー効果による耐久力の高さで、ゲームの後半に大型キャラを揃えて相手を圧倒するデッキです。
逆に序盤の動きはゆっくりなので青ナミ側のやりたいことがしやすく、エネル側が大型キャラを出してくる頃には勝負をつけれることが多いです。
また青ナミは基本的に攻撃しないため、エネル側はライフから手札リソースを増やすことができず、持ち前の耐久力も活かすことができません。
エネルデッキに多く入っているトリガーも実質無意味になります。
エネルのような動きの遅いコントロールデッキやこちらのやりたい動きができて戦いやすいです。
赤シャンクス
現環境TOPの赤シャンクスにも有利に戦えます。
赤シャンクスはリーダー効果により、ターン中に1度相手のパワーを-1000できますが、そもそも相手に攻撃を仕掛けない青ナミに対しては全く刺さりません。
赤シャンクスの強みである防御力が活かせないため、青ナミとしては戦いやすい相手となります。
黒ルッチ
相手キャラをKOしながら戦う黒ルッチにも有利です。
青ナミはそもそもキャラでアタックをしません。なので展開したキャラをKOされたところでさほどダメージがありません。
また黒ルッチは除去は得意ですが、自分でキャラを展開するのは得意ではなく動きが遅めのコンロールデッキなので、こちらのライフを詰められる前にデッキ枚数を減らすことができます。
黒ルッチはモリア以外での面展開が弱く、モリアが出てくる頃にはこちらの山札を十分に減らせていることが多いです。
苦手なデッキ
一方で苦手な対面は以下の4つのリーダー。
- 黒ティーチ
- 黒木ルフィ
- 赤紫ルフィ・紫ルフィ
黒ティーチ
青ナミデッキは登場時効果を持つカードが多く採用されています。
対して黒ティーチはリーダー効果で登場時効果を無効にできるため、青ナミデッキはほとんど何もできなくなります。
1番効率よくデッキを減らせるカヤだったり、カヤをサーチできるアピスの効果が封じられしまい、戦略の幅が狭まってしまいます。
また10ティーチによって、リーダー効果も無効にされてしまうため、勝つ術がなくなってしまいます。
黒黄ルフィ
黒黄ルフィはライフを0にして戦うデッキ。
本来ライフを0にして戦うことは、危険を晒しながらのプレイになります。
しかし青ナミは相手に攻撃しないため、黒黄ルフィにとってリーダー効果を発動しやすく、立ち回りの選択肢を与える可能性が高いです。
また黒黄ルフィは自身でライフを自傷できるので、青ナミ側が攻撃しなくてもライフを0にすることができてしまいます。
黒黄ルフィはコストを踏み倒して効率良くキャラを出すことができるので、こちらが山札を消費し切る前に勝負をつけられてしまう恐れがあります。
赤紫ルフィ・紫ルフィ
また9弾環境で流行っている、赤紫ルフィや紫ルフィといった紫系のルフィにも弱い傾向にあります。
これらのデッキはドン加速から早い段階での大型キャラを出す動きを得意としており、パワーの高いキャラで連続で攻撃されてしまうとカウンターが足りずに押し切られてしまいます。
ルフィ太郎のような横展開ができるキャラも最速で3ターン目で出てきてしまうので、除去手段のない青ナミからすると厳しい状況となりやすいです。
青ナミへの対策
ここでは青ナミと対戦する際に知っておきたい対策方法について解説。
青ナミは天敵だった赤紫ローが禁止され、さらに9弾で強化されたため、現在立ち位置が良く使用者も増えています。
青ナミとの対戦時に備えて、事前に対策を立てておきましょう。
青ナミには以下の対策が有効です。
- 7000と9000ラインでの攻撃を意識する
- ギオン《OP06-044》を採用する
それぞれ見ていきましょう。
7000と9000ラインでの攻撃を意識する
青ナミ側は+2000と+4000のイベントカウンターを手札に構えていることが多いです。
これらのカウンターをされることを見越して、同じ値の7000と9000で攻撃することを意識しましょう。
これにより相手から2枚以上カウンターを要求することができ、効率良く相手のカウンター値を減らすことができます。
青ナミとの対戦時にはこちらを意識して戦いましょう。
ギオン《OP06-044》を採用する
ギオンは現状かなりマイナーなカードではありますが、青ナミにかなり刺さる性能をしています。
相手がイベントカードを使用するたびに、ハンデス&相手の山札の枚数を増やすことができるので、半分以上イベントカードで構成されている青ナミに対するメタカードとなっております。
もし今後青ナミデッキが流行るようであれば、採用を検討しても良いでしょう。
まとめ
- 自分のデッキを0枚にすると勝利できるリーダー
- 山札を減らすカードとカウンターをいかに効率良く回せるかがカギ
- デッキ構築相場は5,000円前後でリーズナブル
青ナミは相手のリーダーに攻撃を行わず、デッキを0枚にするという特殊勝利を目指すデッキ。
したがって面展開ではなく、いかに効率良く山札を減らせるかが勝敗を分けます。
カウンターの使いどころや回し方が他のリーダーと異なり少し難しいかもしれません。
しかし構築費用も5,000円前後とかなりリーズナブルに組めるデッキなので、そういった面で初心者にもおすすめできるデッキです。
天敵であった赤紫ローの禁止により、かなり立ち位置がよくなったリーダーでもあるので、これを機にぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
ぜひ本記事を参考に青ナミをマスターしてください!
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