- 青ハンコックのデッキレシピは?
- 青ハンコックの回し方は?何を意識してプレイすれば良い?
- 他のデッキとの相性は?
青ハンコックはワンピースカードゲーム第8弾「500年後の未来」にて登場したリーダーであるハンコックを使用したデッキ。
本記事では、青ハンコックのデッキレシピから回し方、環境デッキとの相性と対策方法まで徹底解説。
- 青ハンコックのデッキレシピと解説
- 青ハンコックの回し方
- 青ハンコックの環境デッキとの相性
- 青ハンコック入れ替え候補のカード
- 青ハンコックへの対策
本記事を読めば、青ハンコックの組み方と回し方がわかることでしょう。

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青ハンコックのデッキレシピと解説
青ハンコックを使うならデッキの組み方は気になることでしょう。
まずは青ハンコックのデッキレシピと採用カードの解説をしていきます。
- 青ハンコックのデッキレシピ
- リーダーの解説
- 採用カードの解説
それぞれ見ていきましょう。
青ハンコックのデッキレシピ
リーダー | |||||||||||
ボア・ハンコック | |||||||||||
コスト | キャラクター | 枚数 | コスト | キャラクター | 枚数 | ||||||
1 | 《OP07-046》センゴク | 4 | 4 | 《OP02-114》ゲッコー・モリア | 4 | ||||||
1 | 《ST17-003》バギー | 4 | 4 | 《ST17-002》トラファルガー・ロー | 4 | ||||||
3 | 《OP01-073》ドンキホーテ・ドフラミンゴ | 4 | 6 | 《OP07-051》ボア・ハンコック | 2 | ||||||
4 | 《EB01-023》エドワード・ウィーブル | 4 | 6 | 《OP08-047》ジョズ | 3 | ||||||
4 | 《OP06-044》ギオン | 2 | 10 | 《OP04-044》カイドウ | 2 | ||||||
4 | 《OP06-047》シャーロット・プリン | 2 | 6 | 《OP04-056》ゴムゴムの業火拳銃 | 2 | ||||||
4 | 《OP07-040》クロコダイル | 4 | 7 | 《OP06-058》重力刀猛虎 | 4 | ||||||
4 | 《OP07-045》ジンベエ | 4 |
現環境での強さ | |
デッキを扱う難易度 | |
構築にかかる費用相場 | 8,000円〜13,000円 |
ワンハッピー販売価格 | 11,800円 |
アーキタイプ | ミッドレンジ |
購入方法 | ≫青ハンコックデッキの購入はこちら |
リーダーの解説
OP07-038|青|LEADER | |||
ライフ | 5 | 属性 | 特 |
パワー | 5000 | カウンター | – |
特徴 王下七武海/九蛇海賊団 | |||
自分のターン中 ターン1回 キャラが自分の効果で場を離れた時、発動できる。自分の手札が5枚以下の場合、カードを1枚引く。 | カードテキスト
リーダー効果は、キャラが自分の効果で場を離れた時に、自分の手札5枚以下であればカードを1枚引けるというもの。
この時自分の効果によるものであれば、相手のキャラだけでなく、自分のキャラが場を離れた場合も1枚引くことができます。
この効果により自分の手札が少なくなっても、場のキャラをバウンスすることでリソース確保が行えます。
青のカードはバウンス手段を持っているものが多いため、相性の良いリーダー効果といえます。



バウンスとは、場にいるキャラを手札やデッキに戻す効果のこと。
バウンスすればKO扱いとならないので、KOされない効果を持つキャラも除去することができます。
採用カードの解説
続いて採用カードとその理由について見ていきましょう。
青ハンコックは除去カードを駆使し盤面をコントロールしながら、ジンベエを軸にキャラの横展開を狙います。
そんな理想の動きを実現するために、以下の3つの特徴を持つカードを採用しています。
- 除去(バウンス)カード
- コスト4の王下七武海
- その他妨害カード
除去(バウンス)カード
上記4枚ようなカードで相手キャラをバウンスしながら、こちらはリーダー効果でのリソース確保を狙います。
特にゴムゴムの業火拳銃はコスト関係なくキャラ1枚をデッキ下に送ることができるため、大型キャラが頻繁に繰り出される現環境においてかなり重要なカードとなります。
上記のカードを駆使して盤面をコントロールしながら、体勢を整えましょう。
コスト4の王下七武海
上記が青ハンコックのメインアタッカー。
ジンベエでの2面展開を軸に、コスト4以下の王下七武海の横展開を狙います。
展開したキャラで序盤から攻撃しながら、状況に応じて相手キャラを除去しつつ手札リソースを確保するのが青ハンコックのメイン戦略です。



ジンベエの登場時効果によってコスト4以下の王下七武海を同時に展開することが可能です。
ジンベエの効果を軸にアタッカーを並べていきましょう。
その他妨害カード
バウンス以外にも相手の手札やキャラを妨害できるカードを採用しています。
プリンは相手の手札を引き直させることができ、相手のプランを狂わせる際に有効です。



相手が7枚、8枚と多くの手札を持っている時に使用すれば、強制的に相手の手札を5枚へと減らすことができます。
ハンコックは相手キャラ1体を、次の相手のターン終了時まで行動不能にさせることができます。
コスト1以下のキャラを手札に戻す効果もついているので、自分の場に出ているセンゴクやバギーを手札に戻して使いまわしましょう。
青ハンコックの回し方
それでは実際に青ハンコックの回し方について見ていきましょう。
前提として青ハンコックを使う時は、手札が6枚以上にならないようにカウンターを切りながら調整しましょう。
常に手札が5枚以下になるように立ち回ることで、常にリーダー効果による恩恵を受けることができます。
ここでは青ハンコックの回し方を3つフェーズに分けて解説。
- 序盤の立ち回り
- 中盤の展開
- 終盤のフィニッシュ
ぜひ皆さんも青ハンコックの立ち回りをマスターしてください。
それでは序盤の立ち回りから見ていきましょう。
序盤の立ち回り
序盤でやることは以下の通り。
- センゴクで王下七武海をサーチ
- ジンベエで王下七武海を展開
序盤はサーチを行いながら、ジンベイをはじめとしたコスト4の王下七武海を場に出していきます。
上記カードがなければ、バギーやドフラミンゴなどで、山札上を操作しながら流れを組み立てましょう。
山札上を操作しておくことで、シャーロット・プリンやカイドウなど、センゴクのサーチで持ってこれないキャラも手繰り寄せることができます。



ジンベエは序盤〜中盤にかけて非常に重要なキャラです。
マリガン時に出てきたらキープしておきましょう。
中盤の展開
中盤はハンコックで相手キャラの動きを止めたり、ジョズや重力刀猛虎で相手のキャラをバウンスしながら、リーダー効果でリソースを増やしましょう。
序盤に出しておいたセンゴクやバギーを、トラファルガー・ローで回収しながら、相手キャラをバウンスする動きも強力。



ハンコックでも上記の1コストキャラを手札に戻せます。
リーダー効果は自分のキャラが場を離れた時も発動対象なので、役目を終えたセンゴクやバギーを戻しながら1ドローをすることができます。





センゴクやバギーを積極的に手札に戻しながら、再利用していきましょう。
終盤のフィニッシュ
うまく場のキャラをバウンスできていれば、終盤でも手札が尽きることはないでしょう。
リソースアドバンテージを活かして、手札のカウンターでキャラを守り、場に並んでいる王下七武海や10カイドウで総攻撃を仕掛けます。
相手の大型キャラに対してはゴムゴムの業火拳銃で処理しながら、相手に主導権を渡さずにリーサルを狙いましょう。
【9弾環境】青ハンコックの環境デッキとの相性
ここでは青ハンコックが得意とするデッキと、不得意とするデッキおよびリーダーを解説。
現環境で使用されているデッキたちとの相性を知り、事前に対策を立てておきましょう。
得意なデッキ
- 緑ボニー
- 黒ティーチ
にはこちらの重力刀猛虎がかなり刺さります。
緑ボニーはキャベンディッシュやキャロットなどの、デッキの主軸であるカードを重力刀猛虎で2面処理できます。
黒ティーチも同様に、KO耐性を持っているバージェスや毎ターンキャラのコストを下げてくるラブーンやヴァン・オーガーを重力刀猛虎で2面をデッキ下に送ることができます。
上記で挙げたようなキャラは場に残しておくとかなり厄介なキャラですが、青ハンコックではこれらの処理がしやすいため有利に試合を運べることでしょう。



その他も5分以上の対面が多く、9弾環境での青ハンコックの立ち位置は決して悪くないと言えます。
苦手なデッキ
一方で苦手な対面は以下の3つのリーダー。
- 黒ルッチ
- 青バギー
- 青ナミ
除去を得意とするルッチや、青バギーのような明確なメタカードを持っているデッキを苦手とします。
しかし青バギーと青ナミに関しては対策方法もあるので、それぞれの対面について詳しく見ていきましょう。
黒ルッチ
青ハンコックの天敵といえる黒ルッチ。
黒ルッチも除去を得意とするデッキであまりキャラを並べてこないため、こちらのバウンスによるリソースの確保が難しくなります。
さらにこちらのデッキのほどんどがコスト4以下で構築されているので、相手の除去が行き届いてしまい、こちらの横展開が活かせません。
4ローで戻したいセンゴクやバギーなども、簡単に除去されて場に残らない点も痛手。



除去を得意とする黒ルッチは苦手なデッキといえます。
青バギー
青バギーとの対戦時は7コストのバギーを要警戒。


こちらのバギーはコスト4以下のキャラを攻撃不能にできるので、青ハンコックに対する明確なメタカードといえます。
青ハンコックのアタッカーのほとんどはコスト4以下のキャラなので、このカードが非常に厄介な存在となります。
ただ7バギーの登場に合わせてゴムゴムの業火拳銃で除去することができれば、こちらのペースにできるでしょう。



7バギーを出されたらゴムゴムの業火拳銃で対処しましょう。
青ナミ
青ナミは山札を0枚にすることで勝利できるリーダー効果を持っているため、こちらのリーダーに一切攻撃してきません。
そのため手札のカウンターを使う場面がなく、こちらの強みである手札リソースが活かしづらい相手となります。
青ナミ側はカウンターも豊富に構えているので、こちらのアタッカーのパワーが足りずに押し切る前に相手の山札が切れてしまいやすいです。
そこで本記事でご紹介したデッキレシピでは、青ナミ対策としてギオンを採用しています。
OP06-044|青|CHARACTER | |||
コスト | 4 | 属性 | 斬 |
パワー | 5000 | カウンター | 2000 |
特徴 海軍 | |||
カードテキスト 相手のターン中 ターン1回 相手がイベントを発動した時、相手は自身の手札1枚をデッキの下に置く。 |
相手がイベントカードを使用するたびに、ハンデス&相手の山札の枚数を増やすことができるので、半分以上イベントカードで構成されている青ナミに対するメタカードとなっております。
逆にギオンを引いてこれないと厳しい戦いを強いられることとなるでしょう。
ギオンはセンゴクのサーチの対象外なのでその点は注意が必要です。



青ナミ以外の相手には場に出さず、2000カウンター要員として手札に持っておきましょう。
青ハンコック入れ替え候補のカード
ここでは本記事で紹介したデッキレシピの入れ替え候補となるカードを3枚ご紹介。
想定している相手や環境に合わせてカードの入れ替えを検討してください。
現環境での入れ替え候補は以下の2枚。
- トラファルガー・ロー[OP07-047]
- 芳香脚[OP07-057]
それぞれ見ていきましょう。
トラファルガー・ロー[OP07-047]
OP07-047|青|CHARACTER | |||
コスト | 4 | 属性 | 斬 |
パワー | 4000 | カウンター | 2000 |
特徴 王下七武海/ハートの海賊団 | |||
カードテキスト 起動メイン このキャラを持ち主の手札に戻すことができる:相手の手札が6枚以上ある場合、相手は自身の手札1枚をデッキの下に置く。 |
このキャラを手札に戻すことで相手の手札1枚をデッキ下に送ることができます。
場から手札に戻すので、同時にリーダー効果での1ドローもついてきます。
手札に戻した後も2000カウンターとして使えます。



青ハンコックと相性が良く、「ハンデス+リーダー効果で1ドロー+2000カウンター」と1枚で様々なバリューを発揮できます。
芳香脚[OP07-057]
OP07-057|青|EVENT | |||
コスト | 2 | 属性 | – |
パワー | – | カウンター | – |
特徴 王下七武海/九蛇海賊団 | |||
カードテキスト メイン 自分の特徴《王下七武海》を持つ、リーダーかキャラ1枚までを選び、このターン中、パワー+2000。その後、相手は、このターン中、選んだカードがアタックする場合 ブロッカー を発動できない。 トリガー カードを1枚引く。 |
相手のブロッカー を発動できなくするイベントカードです。
ライフを削り切り、最後にトドメをさす場面で有効なカードです。



リーサル時以外で使い所がない点がデメリットになります。
まとめ
- 相手キャラをバウンスしながら戦う
- 手札が5枚以下になるようにカウンターを切る
- ジンベエを中心にキャラを展開
青ハンコックはリーダー効果を活かして場のキャラをバウンスすると同時に、手札リソースを補充しながら戦うデッキ。
リーダー効果を意識して、常に手札が5枚以下になるようにカウンターを切りましょう。
ジンベエを軸にキャラを展開し、リソースアドバンテージを活かしながらキャラを守り押し込む展開を狙いましょう。



本記事を読んで、青ハンコックをマスターしてください!
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