- 青ドフラミンゴのデッキレシピは?
- 青ドフラミンゴの回し方は?
- 他の環境デッキとの相性は?
青ドフラミンゴはワンピースカード第1弾「ROMANCE DAWN」に収録されている、ドンキホーテ・ドフラミンゴ[OP01-060]がリーダーのデッキ。
その強力なリーダー効果を武器に、赤紫ロー禁止後の8.5弾環境から現在の10.5弾環境に至るまでずっと環境TOPの座に居座っています。
そこで本記事では、青ドフラミンゴのデッキレシピから回し方、入れ替え候補のカード、他の環境デッキとの相性、対策方法まで徹底解説。
- 青ドフラミンゴのデッキレシピ
- 青ドフラミンゴの回し方
- 入れ替え候補のカード
- 青ドフラミンゴの現在の環境デッキとの相性
- 青ドフラミンゴデッキへの対策
本記事を読めば青ドフラミンゴの組み方と回し方がわかることでしょう。

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気になるカードはぜひチェックしてください!
青ドフラミンゴのデッキレシピと解説
青ドフラミンゴを使うならデッキの組み方は気になることでしょう。
まずは青ドフラミンゴのデッキレシピと採用カードの解説をしていきます。
- 青ドフラミンゴのデッキレシピ
- リーダーの解説
- 青ドフラミンゴの特徴
それぞれ見ていきましょう。
青ドフラミンゴのデッキレシピ
青ドフラミンゴデッキは、ドフラミンゴと同じ「王下七武海」の特徴持つカードが多く採用されます。
デッキレシピは以下の通り。
現環境での強さ | |
デッキを扱う難易度 | |
構築にかかる費用相場 | 8,000円〜14,000円 |
アーキタイプ | アグロ |
購入方法 | ≫青ドフラミンゴデッキの購入はこちら |
リーダーの解説
OP01-060|青|LEADER | |||
ライフ | 5 | 属性 | 特 |
パワー | 5000 | カウンター | – |
特徴 王下七武海/ドンキホーテ海賊団 | |||
カードテキスト ドン!!×2 アタック時 ①(コストエリアのドン!!を指定の数レストにできる):自分のデッキの一番上を公開し、そのカードがコスト4以下の特徴《王下七武海》を持つキャラカードの場合、レストで登場させてもよい。 |
攻撃時に1ドンレストにすることで、デッキの上から1枚目がコスト4以下の特徴《王下七武海》も持つキャラであれば、タダで場に出すことができる効果。
ドフラミンゴ自身にドンを2つつけた状態で攻撃する必要があるので、実質3ドンで4コストのキャラを出すことができます。
このリーダー効果を活用して次々とキャラを展開していけるのが、青ドフラミンゴの強みとなっております。
デッキの一番上を操作できるカードと相性がよく、それらと組み合わせることで序盤から再現性高く有利な盤面を作り出せます。



手札のリソースを減らさずに盤面を強化することが非常に強力!
青ドフラミンゴの特徴
- リーダー効果による圧倒的展開力
- デッキトップの操作による再現性の高さ
- 手札リソースが減りずらい
青ドフラミンゴデッキの特徴はなんと言ってもリーダー効果を使った展開力。
リーダー効果で毎ターンコスト4以下のキャラを出せるため、その展開力で常に盤面有利を取りながら戦うことができます。
またデッキトップの操作をできるカードが豊富なため、リーダー効果発動の再現性も非常に高いです。
ペローナ[OP01-077]やハンコック[ST17-004]など、デッキのトップを操作できるカードを使って、状況に応じて出したいカードを仕込むことができます。
さらに手札ではなくデッキから直接キャラを出せるため、キャラを展開しても手札が減りずらいのもかなりの強みです。
その余ったリソースをキャラを守るためのカウンターとして使うことができ、隙のない立ち回りが可能です。



デッキのトップをコントロールしながら戦うため多少の練度は求められますが、展開力は環境随一を誇ります!
青ドフラミンゴの回し方
それでは実際に青ドフラミンゴデッキの回し方について見ていきましょう。
リーダー効果に合わせてコスト4以下のキャラを中心にデッキが組まれているため、序盤から積極的に展開しライフを詰めていくプレイングが求められます。
そんな青ドフラミンゴデッキの戦い方を以下の3つに分けて解説します。
- 序盤の立ち回り
- 中盤の展開
- 終盤のフィニッシュ
勝率を安定させるためにも、試合の各フェーズの立ち回りを押さえておきましょう。
それでは序盤の立ち回りから見ていきましょう。
序盤の立ち回り
まずは序盤のキーカードであるマーシャル・D・ティーチでを出しましょう。
ティーチがいれば毎ターン手札から好きなキャラをデッキ上に置けるだけでなく、実質1ドンでリーダー効果を使用できます。
ティーチがいない場合は、ペローナやバギーを使ってデッキトップを操作し、リーダー効果に繋げていきましょう。



序盤からリーダー効果でキャラを展開し、相手のライフを削っていきましょう。
中盤の展開
本デッキの最強カードであるジンベエで展開力にさらに拍車をかけます。
手札からコスト4以下の王下七武海をタダ出しできます。
ここでハンコックやウィーブルといった、パワー6000ラインのキャラを一緒に展開できるととても強力な盤面になります。
特にハンコックはレストのドンをリーダーのドフラミンゴにつけながらデッキトップも操作できるため、相性抜群のカード。
ジンベイの場合はリーダー効果とは異なり、アクティブの状態でキャラを出せるので、その分処理されづらい点も強力です。



中盤も継続的にキャラを展開し、主導権を握り続けましょう。
終盤のフィニッシュ
終盤も手を緩めることなく、リーダー効果とジンベエ[OP07-045]を軸にキャラを展開し続けます。
また常に盤面を維持するために、手札のカウンターはキャラを守るために使いましょう。
場のキャラを残せれば、次のターンで攻撃回数を稼ぐことにも繋がります。



キャラの横展開を強みとする本デッキにおいては、いかに攻撃回数を稼げるかを意識してプレイしましょう。
相手の厄介なキャラに対しては、重力刀猛虎やジョズでバウンスして処理しましょう。
重力刀猛虎は相手の中コスト帯のキャラを2枚まとめて除去できる優秀なイベントカード。
ジョズも相手のキャラを手札に戻すだけでなく、自分の場のペローナやセンゴクなど、役割を果たしたキャラ手札に戻して再活用できるため一石二鳥です。



盤面有利を保ちつつ、最後まで主導権を握ったまま勝負を決めにいきましょう!
実際の対戦動画
トモハッピーチャンネルにて、実際に青ドフラミンゴを使った対戦動画を公開しております。
上記はそださんとの対戦動画となっており、青ドフラミンゴと黄キッドの対戦になります。



その他の対戦動画は↓からご覧ください!
青ドフラミンゴの入れ替え候補カード
青ここでは本記事で紹介したデッキレシピの入れ替え候補となるカードを2枚ご紹介。
想定している相手や環境に合わせてカードの入れ替えを検討してください。
トラファルガー・ロー[OP07-047]
OP07-047|青|CHARACTER | |||
コスト | 4 | 属性 | 斬 |
パワー | 4000 | カウンター | 2000 |
特徴 王下七武海/ハートの海賊団 | |||
カードテキスト 登場時 このキャラを持ち主の手札に戻すことができる:相手の手札が6枚以上ある場合、相手は自身の手札1枚をデッキの下に置く。 |
シャーロット・プリンと同様に、ハンデス要因として黒黄ルフィや黄エネルなどに刺さるカードです。
さらに2000カウンターを持っているため、手札に戻った後もカウンターとして活躍できます。
ゴムゴムの業火拳銃[OP04-056]
OP04-056|青|CHARACTER | |||
コスト | 6 | 属性 | – |
パワー | – | カウンター | – |
特徴 麦わらの一味 | |||
カードテキスト 登場時 このキャラを持ち主の手札に戻すことができる:相手の手札が6枚以上ある場合、相手は自身の手札1枚をデッキの下に置く。 トリガー コスト4以下のキャラ1枚までを、持ち主のデッキ下に置く。 |
重力刀猛虎やジョズでは届かない、高コスト帯のキャラを処理できます。
青ドフラミンゴの天敵であるユースタス・キッド[OP01-051]が流行る環境では採用しておきたい1枚です。
以上が青ドフラミンゴの入れ替え候補カードとなります。
デッキパーツをゲットしたい方はぜひ『ワンハッピーサイト』にてお買い求めください。
青ドフラミンゴの弱点
青ドフラミンゴの弱点は、パワーの高いリーダーに対して打点が届かない点です。
青ドフラミンゴのアタッカーのほとんどはパワー5000~6000ラインなので、例えばパワーが9000まで跳ね上がる黒黄ルフィや、常時パワー6000の赤紫ルフィ相手だとパワーが不足が否めません。
特に緑のデッキで採用されるユースタス・キッド[OP01-051]の壁を超えるのもかなり難しく、苦戦を強いられます。



キッド対策でゴムゴムの業火拳銃[OP04-056]の採用は大いにありです。
青ドフラミンゴの有利対面と不利対面
強力な展開力を誇る青ドフラミンゴですが、有利な展開・不利な展開を把握し、より安定した戦いに繋げましょう。
そこでここでは青ドフラミンゴデッキが有利、または不利とするデッキと展開をそれぞれ解説。
現環境で強いデッキたちとの相性を知り、事前に対策を立てておきましょう。
有利対面
青ドフラミンゴが有利を取れるデッキは以下の2つ。
- 黒ティーチ
- 青ハンコック
黒ティーチ


登場時効果を無効にする厄介なリーダーですが、リーダー効果でキャラを展開できる青ドフラミンゴにはそれほど脅威にはなりません。
攻撃回数を増やすことを意識しながらプレイすることで、相手のリソースを枯渇させ、一気に畳かかけることができます。
紫ルフィ


紫ルフィも展開力のある強力なデッキですが、青ドフラミンゴの方が早いタイミングでキャラを展開し仕掛けることができます。
紫ルフィはこれといった除去カードもないため、こちらのキャラに構っている間に、ガンガンライフを詰めていくことができます。
紫ルフィはリーダー効果によって自らライフを消費するため、リーサルも見えやすくなります。
不利対面
一方で苦手とするデッキは以下の2つ。
- 黄エネル
- 黒黄ルフィ
黄エネル
黄エネルは、ワンピースカード屈指の耐久力を誇るリーダー。
その耐久力ゆえにこちらの攻撃を耐え抜かれ、試合が長引くほどに相手の大型キャラが次々と登場し、徐々に不利な展開へと追い込まれます。
エネル[EB02-052]が出てきてしまうとさらにリーサルが一層遠くなり、より厳しい戦いを強いられることになります。
エネル戦では、シャーロット・プリン[OP06-047]を使って相手の手札を削り、エネルのリーダー効果の使用回数を減らせるかがカギとなります。



エネルが流行るようであれば、大型キャラを処理できるゴムゴムの業火拳銃[OP04-056]の採用も検討しましょう。
黒黄ルフィ


黒黄ルフィは、特有のギミックによりリーダーのパワーが7000〜9000に跳ね上がります。
青ドフラミンゴのアタッカーは程んと5000~6000ラインなので、9000まで上がってしまうと攻撃が通らなくなってしまいます。
青ドフラミンゴの強みである序盤の猛攻も、ライフ0から真価を発揮する黒黄ルフィに対して効果が薄く、不利な要素となります。



シャーロット・プリンを駆使し、黒黄ルフィの変身ギミックを封じることで、相手のプランを崩しましょう。
まとめ
- 現環境TOPの強さを持つ
- リーダー効果による圧倒的な展開力が強み
- ユースタス・キッド[OP01-051]には要注意
青ドフラミンゴは、序盤から圧倒的な展開力で押し切るデッキで、10.5弾環境に突入してもなお、Tier1デッキとして環境TOPに君臨しています。
キャラを展開していく過程で手札が減りずらいのも強みです。
しかし天敵であるユースタス・キッド[OP01-051]には細心の注意を払う必要があります。
コストを踏み倒してキャラを次々と展開できる、非常に爽快感のあるデッキです。



本記事を読んで、青ドフラミンゴをマスターしてください!