- 青バギーのデッキレシピは?
- 青バギーの回し方は?何を意識してプレイすれば良い?
- 他のデッキとの相性は?
青バギーはワンピースカードゲーム第9弾「新たなる皇帝」で登場した、バギーをリーダーとしたデッキ。
バギーのリーダー効果で、中型以上のキャラをコストを踏み倒しながら展開できるのが特徴です。
本記事では、青バギーのデッキレシピから回し方、環境デッキとの相性と対策方法まで徹底解説。
- 青バギーのデッキレシピと解説
- 青バギーの回し方
- 青バギーの環境デッキとの相性
- 青バギー入れ替え候補のカード
- 青バギーへの対策
本記事を読めば、青バギーデッキの組み方と回し方がわかることでしょう。

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気になるカードはぜひチェックしてください!
青バギーのデッキレシピと解説
青バギーを使うならデッキの組み方は気になることでしょう。
まずはデッキレシピと採用カードの解説をしていきます。
- 青バギーのデッキレシピ
- リーダーの解説
- 採用カードの解説
それぞれ見ていきましょう。
デッキレシピ
リーダー | |||||||||||
バギー | |||||||||||
コスト | キャラクター | 枚数 | コスト | キャラクター | 枚数 | ||||||
1 | 《OP09-056》Mr.3(ギャルディーノ) | 4 | 5 | 《OP09-055》Mr.1(ダズ・ボーネス) | 4 | ||||||
2 | 《OP09-054》リッチー | 4 | 6 | 《OP09-048》ジュラキュール・ミホーク | 4 | ||||||
3 | 《OP07-054》マーガレット | 2 | 7 | 《OP09-046》クロコダイル | 4 | ||||||
5 | 《EB01-027》Mr.1(ダズ・ボーネス) | 4 | 7 | 《P-084》バギー | 4 | ||||||
5 | 《OP09-043》アルビダ | 2 | 10 | 《OP09-051》バギー | 4 | ||||||
5 | 《OP09-045》カバジ | 4 | 3 | 《OP03-056》サンジのピラフ | 4 | ||||||
5 | 《OP09-053》モージ | 4 | 1 | 《OP09-060》カライ・バリ島 | 2 |
現環境での強さ | |
デッキを扱う難易度 | |
構築にかかる費用相場 | 5,000円〜10,000円 |
ワンハッピー販売価格 | 6,580円 |
購入方法 | ≫青バギーデッキの購入はこちら |
リーダーの解説
OP09-042|青|LEADER | |||
ライフ | 5 | 属性 | 斬 |
パワー | 5000 | カウンター | – |
特徴 四皇/クロスギルド | |||
起動メイン 自分のドン‼︎5枚をレストにし、自分の手札1枚を捨てることができる:自分の手札から特徴《クロスギルド》を持つキャラカード1枚までを、登場させる。 | カードテキスト
リーダーのバギーは5ドンをレストにし手札を1枚捨てることで、コストを踏み倒しながら毎ターンキャラを繰り出すことができます。
このリーダー効果を使って、特徴《クロスギルド》のキャラを展開していくのが主な戦術となります。



コスト指定がないので、10コストのバギーも出すことができます。
採用カードの解説
本デッキの採用カードについて見ていきましょう。
- 2面展開キャラ
- 10バギー
2面展開キャラ
上記のカードで2面展開が行えます。
Mr.1やモージを一緒に展開しましょう。バギーならミホークも出すことができます。
5ドン以上になる3ターン目に、リーダー効果でコストを踏み倒しながら出して、2面展開を狙いましょう。



KO時ではありますが、アルビダも似たような効果を持っています。
また7コストのバギーは2面展開だけでなく、コスト3と4のキャラのアタックを禁止できます。
これによりコスト4以下のキャラが中心の青ドフラミンゴや赤黄ベティといったデッキを完全に封じることができます。青バギーはコスト3と4のキャラはほとんどいないため影響を受けません。
アグロ系のデッキに絶大な効果を発揮し、場に出ているだけで完封できる凶悪なカードです。



このバギー1枚で現在環境TOPの青ドフミランゴを完封できてしまいます。
10バギー
本デッキの切り札です。
このバギーもリーダー効果でコストを踏み倒して出せるため、最短で3ターン目で登場させることが可能です。
しかしこのカードを含めてコスト5以下のキャラが5枚場に出ていないと、場に残ることができません。
このカードを残すためにクロコダイルや7バギーである程度キャラを展開しておく必要があります。



キャラが並んでいないと場に残れないので、イベントカードのように使い切りのカードとなってしまいます。
青バギーの回し方
それでは実際に青バギーの回し方について見ていきましょう。
そんな青バギーの回し方を以下の3つに分けて解説。
- 序盤の立ち回り
- 中盤の展開
- 終盤のフィニッシュ
ぜひ皆さんも青バギーの立ち回りをマスターしてください。
それでは序盤の立ち回りから見ていきましょう。
序盤の立ち回り
まずじゃんけんに勝ったら先行を選びましょう。
青バギーは5コストと7コストのキャラが多く、先行の方が綺麗な動きがしやすいためです。
序盤はMr.3やカライ・バリ島、サンジのピラフで手札を整えます。
中盤以降で出したい10バギーや7バギー、クロコダイル、ミホークあたりを引いてきましょう。
中盤の展開
5ドンが貯まり次第、バギーのリーダー効果でコストを踏み倒しながらキャラを場に出していきます。
7バギーやクロコダイルでの2面展開をしながら盤面にキャラを並べ、10バギーを出す準備をしましょう。



特にアグロ系のデッキが相手の場合は、7バギーを真っ先に出してコスト3と4のキャラをロックしてしまいましょう。
終盤のフィニッシュ
10バギーで相手のキャラを除去しながらパワー12000を立て、並んだキャラで一気にライフを削りにいきます。
青バギーの入れ替え候補カード
ここでは本記事で紹介したデッキレシピの入れ替え候補となるカードを2枚ご紹介。
想定している相手や環境に合わせてカードの入れ替えを検討してください。
- カイドウ[OP05-118]
- ジョズ[OP08-047]
それぞれの詳細を見ていきましょう。
カイドウ[OP05-118]
OP05-118|青|CHARACTER | |||
コスト | 10 | 属性 | 特 |
パワー | 12000 | カウンター | – |
特徴 四皇/百獣海賊団 | |||
カードテキスト 登場時 相手のライフが3枚以下の場合、カード4枚を引く。 |
大幅に手札リソースを増やすことができ、手札が枯渇する終盤で活躍します。
パワーも12000あるので、バギー以外のフィニッシャーとしても採用することができます。
ジョズ[OP08-047]
OP08-047|青|CHARACTER | |||
コスト | 6 | 属性 | 打 |
パワー | 7000 | カウンター | 1000 |
特徴 白ひげ海賊団 | |||
カードテキスト 登場時 このキャラ以外の自分のキャラ1枚を持ち主の手札に戻すことができる:コスト6以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す。 |
コストが5以上かつバウンス効果を持っているカード。
クロスギルドではありませんが、除去手段の乏しい青バギーにおいて除去カードとして採用が検討できます。
デッキ内のキャラのほとんどが中型以上なので、手札に戻したいキャラが1コストのMr.3(ギャルディーノ)くらいしかいないのがネックです。
青バギーの環境デッキとの相性
青バギーは展開力と安定性によって、現環境でかなり使用率の高いリーダーとなっています。
得意とするデッキが多いですが、中には不利なデッキも存在するので、ここで有利なデッキと不利なデッキを確認しておきましょう。



他のデッキとの相性を参考に、対策を立ててください!
有利なデッキ
青バギーは以下のような、低コスト中心のアグロデッキに対してとても有利に戦えます。
- 青ドフラミンゴ
- 赤黄ベロベティ
上記のデッキはコスト3と4のキャラを中心にデッキが組まれているため、7バギーを出すだけで一切相手のキャラがアタックできなくなります。
7バギーを場に出すだけで良いので再現性も高く、こういったアグロデッキは除去手段を持ち合わせていないので非常に戦いやすい相手といえます。
青ドフミンゴの場合は、ゴムゴムの業火拳銃で7バギーが除去されてしまいますが、2枚目を出せれば再び場のキャラをロックできるので大きな痛手とはなりません。
苦手なデッキ
逆に苦手とする相手は以下通り。
- 黒ルッチ
- 黒ティーチ
- 緑ボニー
黒ルッチ


黒ルッチは除去を得意とするデッキ。
こちらの面展開にルッチの除去が行き届いてしまい、場にキャラを並べるのが難しくなります。
キャラを並べることができないと10バギーも場に残れないため相性の悪い相手といえます。
黒ティーチ


リーダー効果で登場時効果を無効化されてしまうため、7バギーやクロコダイルの2面展開が使えません。
黒ティーチは除去手段も持ち合わせているため、黒ルッチ同様にキャラを並べることが難しい相手となります。



切り札の10バギーの登場時効果も使えないため、苦しい展開を強いられるでしょう。
緑ボニー
緑ボニーにはコスト7以下のキャラをレストのままにできるキャロットがいます。
10バギー以外のキャラは全てコスト7以下なので、キャロットの餌食となってしまいます。
その後も10ドフラで盤面のキャラを複数体ロックされてしまいます。



緑ボニーは除去手段がないためキャラは並べやすいですが、キャロットや10ドフラが厄介な存在となります。
青バギーの弱点および対策方法
最後に青バギーと対戦する際に知っておきたい弱点および対策方法について解説。
青バギーの弱点は以下の2点です。
- 手札の消費が激しい
- 展開が読みやすい
手札の消費が激しい
青バギーはリーダー効果によるコストを踏み倒してのキャラ展開が強みです。
しかしリーダー効果を使うたびに手札1枚がコストとなるため、手札の消費が激しいです。
そのため青バギーと対戦する場合はハンデス効果がとても刺さります。
序盤から中盤にかけてハンデスで手札を破壊することで手札リソースを枯渇させることができます。



相手の手札を減らせるカードが効果的です。
展開が読みやすい
青バギーは現状デッキ構築の幅が狭くやりたい動きもはっきりしているため、展開を読みやすいです。
7バギーやクロコダイルでの2面展開や10バギーのバウンスが強力ですが、逆にいえばそれ以外の意外性のある動きはしてきません。
青バギーと対戦する際は、バギー側の動きを把握しておくと対応しやすいでしょう。
まとめ
- キャラの展開とドローソースが重要
- アグロデッキにめっぽう強い
青バギーは手札の消費が激しいため、キャラの展開とサンジのピラフのようなドローソースの活用が重要となります。
7バギーとクロコダイルでキャラを展開し、10バギーを出す流れが鉄板です。
また7バギーはアグロデッキのメタカードとなっており、場に出ているだけでコスト3と4のキャラのアタックを止めることができます。
青ドフラミンゴや赤黄ベロベティといったコスト3と4が多いデッキにめっぽう強いです。



本記事を読んで、青バギーをマスターしてください!
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