- 青ドフラミンゴのデッキレシピは?費用はどのくらい?
- 青ドフラミンゴの回し方は?何を意識してプレイすれば良い?
- 他の環境デッキとの相性は?
青ドフラミンゴデッキはリーダーカードであるドフラミンゴが第一弾のパックから収録されており、初期から活躍しているデッキ。
7/13(土)に発売されたスターターデッキでもかなりの強化を受け、時期環境デッキとの呼び声も高い青ドフラミンゴ。
そこで本記事では、人気のある青ドフラミンゴデッキの組み方について第9弾のカードも踏まえて徹底解説。
- 青ドフラミンゴのデッキレシピ
- 青ドフラミンゴの戦い方
- 第9弾を踏まえた入れ替わり候補カード
- 青ドフラミンゴの現在の環境デッキとの相性
- 青ドフラミンゴデッキへの対策
本記事を読めば青ドフラミンゴの戦い方はバッチリでしょう。

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気になるカードはぜひチェックしてください!
青ドフラミンゴのデッキレシピと解説
青ドフラミンゴを使うならデッキの組み方は気になるはず。
まずは青ドフラミンゴのデッキレシピと採用カードの解説をしていきます。
- 青ドフラミンゴのデッキレシピ
- リーダーの解説
- 採用カードの解説
それぞれ見ていきましょう。
青ドフラミンゴのデッキレシピ
青ドフラミンゴデッキは、ドフラミンゴと同じ「王下七武海」の特徴持つカードが多く採用されます。
青ドフラミンゴデッキのレシピは以下の通り。
リーダー | |||||||||||
ドンキホーテ・ドフラミンゴ | |||||||||||
コスト | キャラクター | 枚数 | コスト | キャラクター | 枚数 | ||||||
1 | 《OP07-046》センゴク | 2 | 4 | 《ST03-005》ジュラキュール・ミホーク | 4 | ||||||
1 | 《ST17-003》バギー | 4 | 4 | 《ST17-001》クロコダイル | 2 | ||||||
2 | 《ST17-005》マーシャル・D・ティーチ | 4 | 4 | 《OP07-047》トラファルガー・ロー | 2 | ||||||
4 | 《EB01-023》エドワード・ウィーブル | 4 | 4 | 《ST17-004》ボア・ハンコック | 4 | ||||||
4 | 《OP01-078》ボア・ハンコック | 4 | 6 | 《OP07-051》ボア・ハンコック | 2 | ||||||
4 | 《OP07-040》クロコダイル | 2 | 10 | 《OP05-118》カイドウ | 2 | ||||||
4 | 《OP07-045》ジンベエ | 4 | 2 | 《OP07-057》芳香脚 | 2 | ||||||
4 | 《OP02-114》ゲッコー・モリア | 4 | 7 | 《OP06-058》重力刀猛虎 | 4 |
現環境での強さ | |
デッキを扱う難易度 | |
構築にかかる費用相場 | 8,000円〜10,000円 |
こんな人におすすめ | 「そこそこ安く組めて強いデッキを使いたい方」 「多くのキャラを展開して戦いたい方」 |
リーダーの解説
OP01-060|青|LEADER | |||
ライフ | 5 | 属性 | 特 |
パワー | 5000 | カウンター | – |
特徴 王下七武海/ドンキホーテ海賊団 | |||
カードテキスト ドン!!×2 アタック時 ①(コストエリアのドン!!を指定の数レストにできる):自分のデッキの一番上を公開し、そのカードがコスト4以下の特徴《王下七武海》を持つキャラカードの場合、レストで登場させても良い。 |
攻撃時にドンをレストすることで、デッキから1枚目が王下七武海だった場合、タダで場に出すことができる効果。
ドフラミンゴ自身にドンを2つつけた状態で攻撃する必要があるので、実質3ドンで4コストのキャラを出すことができます。
この効果を活用して、キャラを自分の場に展開していくのが青ドフラミンゴの強みとなっております。
そのためデッキの一番上を操作できるカードと相性がよく、組み合わせることで序盤からかなりの展開力を誇ります。



手札のリソースを減らさずに盤面を強化することが可能なリーダー!
青ドフラミンゴの特徴
- リーダー効果を活かした展開力
- デッキトップの操作
青ドフラミンゴデッキの特徴はなんと言ってもリーダー効果を使った展開力。
リーダー効果で毎ターンコスト4以下の王下七武海のキャラを出せるため、その展開力を生かして盤面有利を取っていくデッキになります。
またドフラミンゴの効果を成立させるために必要なのが、デッキトップの操作になります。
「バギー」や「ハンコック」など、デッキのトップを操作できるカードを使って、ドフラミンゴで出すカードを仕込みます。



デッキのトップをコントロールしながら戦うため多少の練度は求められますが、展開力は環境随一を誇ります!
採用カードの解説
青ドフラミンゴはリーダー効果を活用し、序盤からコスト4以下のキャラをどんどん展開していき、早めに決着をつけるデッキとなっております。
この展開を実現するためには、青ドフラミンゴのリーダー効果を最大限発揮することが最も重要となります。
そのため以下の特徴を持つカードが多く採用されます。
- デッキトップの操作
- 王下七武海のコスト4以下のカード
デッキトップの操作
ST17-003|青|CHARACTER | |||
コスト | 1 | 属性 | 斬 |
パワー | 2000 | カウンター | 2000 |
特徴 王下七武海/バギーズデリバリー | |||
カードテキスト 登場時 デッキの上から3枚を見て、好きな順番に並び替え、デッキ下に置く。 |
ST17-005|青|CHARACTER | |||
コスト | 2 | 属性 | 特 |
パワー | 3000 | カウンター | – |
特徴 王下七武海/黒ひげ海賊団 | |||
カードテキスト 起動メイン ターン1回 自分の手札1枚をデッキの上に置くことができる:自分のリーダーかキャラ1枚にレストのドン!!2枚までを付与する。 |
ティーチはレストのドンを付与できるので、実質1ドンでドフラミンゴの効果を発動することができます。



毎ターン手札からコスト4以下の王七武海を出せるような状態になります!
マリガンでティーチが来た場合は積極的にキープをしましょう。
バギーもカウンター+2000を持っていて、後半でも腐らずカウンター要因として活躍できます。
他にもデッキトップを操作しながら、レストのドンを付与できる効果を持つハンコックが強力。
ST17-004|青|CHARACTER | |||
コスト | 4 | 属性 | 特 |
パワー | 6000 | カウンター | – |
特徴 王下七武海/九蛇海賊団 | |||
カードテキスト ブロッカー (相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる) 登場時 自分のデッキの上から3枚を見て、好きな順番に並び替え、デッキの上か下に置く。その後、自分の特徴《王下七武海》を持つ、リーダーかキャラ1枚にレストのドン!!1枚までを、付与する。 |
さらにパワーも6000と高く、かつブロッカーも持っているハイスペックなキャラ。
ブロッカーで場に出た後も腐らないので、ぜひデッキに4枚入れたいです。
7月発売のスターターデッキにもこちらのハンコックが2枚収録されているため、これから青ドフラミンゴデッキを使いたい方は要チェックです。
≫ドフラミンゴスタートデッキ【ST-17】の収録カードリストと改造方法
コスト4以下の王下七武海




リーダー効果で場に出せるコスト4以下の王下七武海をたくさん採用しています。
特にジンベエの登場時効果が非常に強力。
手札からコスト4以下のキャラをタダ出しできるので、一気に2面展開が可能です。
これらのカードにより、序盤からの展開力を武器に盤面アドバンテージを取りながら戦っていくことができます。
青ドフラミンゴの戦い方
それでは実際に青ドフラミンゴデッキの戦い方について見ていきましょう。
青ドフラミンゴはリーダー効果で、コスト4以下の王下七武海のキャラをどんどん展開していくデッキ。
コスト4以下のキャラを中心にデッキが組まれているため、序盤から積極的に展開しライフを詰めていくプレイングが求められます。
そんな特徴を持つ青ドフラミンゴデッキの戦い方を以下の3つに分けて解説。
- 序盤の立ち回り
- 中盤の展開
- 終盤のフィニッシュ
勝率を安定させるためにも、フェーズごとにするべき立ち回りを押さえておきましょう。
それでは序盤の立ち回りから見ていきましょう。
序盤の立ち回り
青ドフラミンゴデッキは、序盤からの展開力が強みです。
序盤からリーダー効果を発動し、ガンガン展開いくのが理想の立ち回り。
具体的には、センゴクやウィーブルで手札のリソースを増やしつつ、「バギー」や「マーシャル・D・ティーチ」、「ハンコック」などを使い、山札の操作を行い、リーダー効果による展開に繋げましょう。






ティーチとハンコックは山札操作をした上で、レストのドンを付与することができます。
リーダーのドフラミンゴに付与し、積極的にリーダー効果を発動していきましょう。
中盤の展開
中盤も序盤同様にデッキを操作しつつ、リーダー効果で展開させていきましょう。
このデッキは「重力刀猛虎」以外の除去手段がなく、基本的には盤面のキャラで殴っての処理がメインになります。
なのでジンベイなどを出し、盤面を切らさずに立ち回ることが求められます。
OP07-045|青|CHARACTER | |||
コスト | 4 | 属性 | 打 |
パワー | 5000 | カウンター | – |
特徴 魚人族/王下七武海/タイヨウの海賊団 | |||
カードテキスト 登場時 自分の手札から「ジンベエ」以外のコスト4以下の特徴《王下七武海》を持つキャラカード1枚までを、登場させる。 |
ジンベイはリーダー効果とは異なり、レストせずに場に出せるので、その分処理されづらくなります。
ジンベイの効果でハンコックやウィーブルなどコスト4の優秀な王下七武海を出して盤面有利を取っていきます。
ウィーブルは手札を1枚ドローできる上にパワー6000と高いので、相手のリーダーからも攻撃されづらく場に残りやすいです。
終盤のフィニッシュ
終盤は「重力刀猛虎」での2面除去しながら盤面有利を保ったり、隙があれば「カイドウ」などの大型キャラを出しつつ、リーサルを狙います。
OP06-058|青|EVENT | |||
コスト | 7 | 属性 | – |
パワー | – | カウンター | – |
特徴 海軍 | |||
カードテキスト メイン コスト6以下のキャラ2枚までを、好きな順番で持ち主のデッキ下に置く。 トリガー コスト5以下のキャラ1枚までを、持ち主のデッキ下に置く。 |
OP05-118|青|CHARACTER | |||
コスト | 10 | 属性 | 特 |
パワー | 12000 | カウンター | – |
特徴 四皇/百獣海賊団 | |||
カードテキスト 登場時 相手のライフが3枚以下の場合、カード4枚を引く。 |
コスト4以下のキャラが多く、終盤での火力不足になる可能性があるので、上記で挙げたカードは終盤までに手札に確保しておきたいところです。
ウィーブルやクロコダイルなどで手札リソースを増やすことができていれば、盤面のアドバンテージもあり、カウンター切れを起こすことは少ないと言えます。



盤面有利を保ちつつ、大型キャラでのフィニッシュを狙いましょう!
実際の対戦動画
トモハッピーチャンネルにて、実際に黒黄ルフィデッキを使った対戦動画を公開しております。
上記は、ちゃみTVのちゃみさんとの対戦動画となっており、青ドフラミンゴと黒黄ルフィの対戦になります。
動画内でも環境上位である黒黄ルフィを相手に、リーダー効果の展開力を武器に盤面アドバンテージを取りながら試合を運ぶことができています。



その他の対戦動画は↓からご覧ください!
青ドフラミンゴの弱点
青ドフラミンゴの弱点は以下の2点。
- 除去カードの枯渇
- キャラが盤面に残りずらい
除去効果を持つカードが「重力刀猛虎」しかないので、除去カードが少なく、レストの相手に殴って処理する場面が多いです。
レスト以外のキャラへの処理が手薄になるので、盤面アドバンテージをとっていないと、リーダーのライフを積められた際に脆さが出てしまいます。
また展開力がある一方で、リーダー効果で登場させるカードはレストになるため、次の相手のターンで処理されやすいです。



6コストハンコックで相手の行動に制限をかけたり、ブロッカーで攻撃を防ぐなどの工夫が必要となります。
青ドフラミンゴの有利対面と不利対面
強力な展開力を誇る青ドフラミンゴですが、有利な展開・不利な展開を把握し、より安定した戦いに繋げましょう。
そこでここでは青ドフラミンゴデッキが有利、または不利とするデッキと展開をそれぞれ解説。
現環境で強いデッキたちとの相性を知り、事前に対策を立てておきましょう。
有利対面
青ドフラミンゴが有利を取れるデッキは以下の2つ。
- 紫ルフィ
- 黄カタクリ
紫ルフィ
紫ルフィとのマッチアップは、青ドフラミンゴに分があります。
紫ルフィは序盤からドンを加速して展開するデッキとなっておりますが、ルフィ側の面展開より、青ドフラミンゴ側の面展開の方が早いので、序盤に面を作り、押し込むことが可能です。
黄カタクリ
カタクリデッキは面をたくさん並べられて、ドンドン攻撃される展開を苦手とします。
序盤からジンベエでの多面展開や、ハンコックといった6000ブロッカーが並ぶことで、ライフを温存できるので、相手の手数が間に合わない展開があります。
とはいえ微有利ほどで、KO系のトリガーが多いので、そちらを引かれてしまうときつい展開となることもあります。
不利対面
一方不利対面となるのは、黒ルッチ。
黒ルッチデッキは中盤以降に出てくる4ルッチや8サボなど強力な多面除去があります。
黒ルッチの除去力が青ドフラミンゴからすると脅威で、序盤で攻めきれないと盤面を捲られてしまう恐れがあります。
青ドフラミンゴ入れ替え候補
青ドフラミンゴは比較的構成の自由が高く、入れ替わり候補のカードも複数存在します。
ここではそんな入れ替わり候補になるカードについて、8/30(土)に販売される第9弾「新たなる皇帝」に収録される新カードも踏まえた上で見ていきましょう。
入れ替え候補
ペローナ
OP01-077|青|CHARACTER | |||
コスト | 1 | 属性 | 特 |
パワー | 2000 | カウンター | – |
特徴 スリラーバーク海賊団 | |||
カードテキスト 登場時 自分の手札から「ジンベエ」以外のコスト4以下の特徴《王下七武海》を持つキャラカード1枚までを、登場させる。 |
デッキの上から5枚を見て並び替えることができます。
効果で言うと、バギーの上位互換になります。
しかしバギーがカウンター値2000と高く、王下七武海の特徴を持つため、ペローナは外れています。
採用する場合は、バギーの代わりに入れるようにしましょう。
シャーロット・プリン
OP06-047|青|CHARACTER | |||
コスト | 4 | 属性 | 知 |
パワー | 4000 | カウンター | 1000 |
特徴 ビッグ・マム海賊団 | |||
カードテキスト 登場時 相手は自身の手札すべてをデッキに戻しシャッフルする。その後、カード5枚を引く。 |
今の環境はエネルや黒黄ルフィなど序盤の攻撃を受けて、準備が整う終盤までリソースを増やすデッキも多いです。
そういった手札を多く保有する相手に実質的なハンデス効果を与えることができます。
手札をリセットさせることができるので、コンボ前提で動く黒黄ルフィなど刺さります。
トラファルガー・ロー
OP07-047|青|CHARACTER | |||
コスト | 4 | 属性 | 斬 |
パワー | 4000 | カウンター | 2000 |
特徴 王下七武海/ハートの海賊団 | |||
カードテキスト 登場時 このキャラを持ち主の手札に戻すことができる:相手の手札が6枚以上ある場合、相手は自身の手札1枚をデッキの下に置く。 |
4コストの七武海かつ、強力な2000カウンター持ち。
プリン同様、ハンデス要因として黒黄ルフィや黄エネルなどの対策にもなります。
効果を発動する際は、バギーなどのお役御免となったキャラをカウンター要因として手札に戻すもよし、クロコダイルやハンコックなどの登場時効果を再発動させるために戻してもよしです。
サンジ
OP06-119|青|CHARACTER | |||
コスト | 9 | 属性 | 打 |
パワー | 9000 | カウンター | – |
特徴 麦わらの一味 | |||
カードテキスト 登場時 自分のデッキの上から1枚を公開し、「サンジ」以外のコスト9以下のキャラ1枚までを、登場させる。その後、残りをデッキの下に置く。 |
青ドフラミンゴはリーダー効果の都合上、ほとんどキャラカードで構成されています。
そのため9コスト以下のキャラを無条件で出せるサンジを採用するのも良いでしょう。
デッキトップを操作すれば、6コストのハンコックを出すことができ強力ですが、操作をしなくても大抵の場合キャラがめくれるので、多面展開が可能です。
合わせてミホークをいれれば、9コストキャラを一気に2枚並べるロマンを狙うこともできます。


第9弾の採用候補カード
特性マギー玉


OP09-058|青|EVENT | |||
コスト | 2 | 属性 | – |
パワー | – | カウンター | – |
特徴 バギー海賊団 | |||
カードテキスト メイン 相手は自身のコスト6以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す。 トリガー コスト3以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す。 |
2コストで6以下の相手キャラを手札に戻せるカード。
軽量版の重力刀猛虎として採用できます。
以上が青ドフラミンゴの入れ替え候補カードおよび9弾の採用候補カードとなります。
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まとめ
- リーダー効果による圧倒的な展開力が強み
- 盤面アドバンテージを常に取りながら戦う
- 多面除去と得意とするデッキに不利をとる
青ドフラミンゴはリーダー効果による圧倒的展開力で押し切るデッキ。
7月に発売されたスターターデッキにて強化されたことでさらに強い動きを取れるようになりました。
次期環境TOPとの呼び声も高く、今後に期待できるリーダーとなるでしょう。
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