今月末に第16弾決戦の刻が発売されます。ほぼ毎日公式アカウントで新カードが公開されています!
新リーダー6人についてはすでに公開されており、本日はその中でも似た効果を持つ赤エースと黒ヤマトを取り上げて考察します。

まず赤エース。ターンに1回パワー8000以上のルフィか白ひげ海賊団を含む特徴を持つキャラ1体に速攻を付与します。
パワー8000以上のキャラたちが中盤以降、毎ターンのように速攻で攻撃を仕掛けるデッキになりそうです。

次に黒ヤマト。こちらはトラッシュから特徴ワノ国を持つキャラが登場したときに速攻を付与するリーダー効果です。
赤エースがただパワー8000以上のキャラを出すだけで速攻を持たせられるのに対し、黒ヤマトでは「トラッシュにキャラを送る」、「トラッシュからキャラを登場させる」と二つの過程を経ないとリーダー効果を発動することができません。
カードゲームのデザインとしては、手間暇がかかる分、黒ヤマトの方が強力な効果を持つカードが出てくるのではないかと考えられます。
さて、この二人の効果を見て、とあるリーダーと似ていることにお気づきでしょうか?

キャラに速攻を付与する元祖、赤サンジです。
現在の環境では赤サンジはお世辞にも活躍しているとはいいがたい状態です。赤サンジファンの方には大変申し上げにくいのですが、キャラへの速攻付与が見た目に反して強力ではありません。
一見すると速攻でビシバシアタックするのは効果的な攻めにも見えますが、アタックした後が問題です。
アタックしてレスト状態になったキャラは次のターンに相手の攻撃の格好の的にされます。同値アタックで手札を削られ、ドンを付与したアタックでKOされる。これが速攻でアタックしたキャラが迎えるよくある結末です。
しかも、現環境では紫エネルによるガンマナイフでキャラのパワーを下げられ、簡単にアタックでKOされてしまうのも向かい風です。

こうした背景も踏まえると、赤サンジが現環境で厳しい以上、似たような能力を持つ赤エースと黒ヤマトは厳しいのではないかと筆者は考えていました。
しかし、赤エースと黒ヤマトは強力な専用カードを擁し、赤サンジ以上のパワーを発揮することが予想されます。

キャラのエース。5コストでパワー6000の1000カウンター持ち。だいたい歴代5コストパワー6000のカードには何かしらアドバンテージを得る効果がつけられています。
そのアドバンテージとはだいたい登場時に何かカードを1枚手に入れたり、ブロッカーが付与されていたりといった具合です。
このエースは登場時とKO時にアドバンテージを得ることができます。つまり、2枚分。ほとんどのカードがせいぜい1枚分のアドバンテージを得るにとどまるのに対し、このカードへの査定は破格です。
しかも、これだけにかかわらず、パワー8000のキャラカードに+2000カウンターを持たせることまでできます。もちろんこの能力を十分に発揮するにはパワー8000のカードをたくさんデッキに入れなければいけないという制約があります。この制約条件もリーダー赤エースのちなんだカードたちにパワー8000が多いので、難なくクリアすることができるでしょう。

そして、赤エースの主力となるのがこちら。ルフィです。ドンが6つ以上ある場合、わずか2コストで出すことができます。2コスト6000。あまりにも意味不明なコストパフォーマンスです。もし手札に3枚あれば、6ドンターンにパワー6000が3体も並びます。もちろんこれだけ揃うのは奇跡的な確率ですが、頭の片隅にルフィ3体展開をいれておくといいでしょう。
ルフィ3面展開とまではいかなくても、先手なら7ドンのターンに先ほどのキャラエースを出してサーチをしながら、このルフィを出すことも可能です。
パワー6000のキャラが2体立ち並ぶだけでも十分強力です。また、このルフィの効果でパワー8000のキャラカードを1枚捨てることで、リーダーのパワーを7000にできます。これは青黄ナミと非常に似た効果です。

赤エースにはこれらの強力なカードがあり、防御力も青黄ナミのように高く立ち回ることができます。
非常にバランスのとれたリーダーとして、環境内で勢力を拡大することが期待されます。
次に黒ヤマトについて。

トラッシュからキャラを登場させる効果を持つヤマトです。
6コストで8コストのキャラをトラッシュから出せるので、2ドン相当がお得です。


これら2種類のヤマトが現時点の主な選択対象です。8コストパワー8000速攻と考えるとどちらも強力です。
環境にはびこるエレクトリカルルナもきかないのがポイントです。
サーチカードなどで大型キャラをトラッシュに落とし、6コストのヤマトでトラッシュから登場させて速攻を持たせる。
これが黒ヤマトの基本的な戦い方です。
ただし、トラッシュから登場させるキャラやカードが6コストのヤマトだけだとデッキとしては不安定ではないかと考えられます。

先日、公式配信動画より9コストの光月モモの助が公開されました。9コスト6000のブロッカーであり、登場時におおむね6コストのヤマトをトラッシュから登場させ、そのヤマトで攻撃後、8コストのヤマトで再度アタックする流れになります。つまり、1ターンに2回速攻を付与できるということです。これはさすがに破格です。
現時点で公開されているカードはまだ限られていますが、まとめると、
赤エースは、強力なカードたちで他面展開やリーダーのパワーを上昇させて防御も盤石にする。バランスの取れたリーダー。
黒ヤマトは、トラッシュから回収するトリッキーな効果。さらに、光月モモの助の登場時効果により、速攻で2体アタックできる。
両リーダーともに強力な効果で環境に一石を投じることでしょう!


