こんにちは!山川洋明です。ついにこの日がやってきました!ワンピースカードゲーム最新弾「師弟の絆」が発売です!
ワンハッピーでは新弾発売初日に「新弾争奪ワンハッピー杯」が開催されました!発売日にお店でカードを揃えて、そのまま大会に参加できるので、本当に神イベントですよね。そして優勝すると、4box、準優勝で2boxが賞品としてもらえます。
新弾のカードリストが公開されてから、筆者はパソコン画面に穴があくほどリストを見つめ、「ああでもない、こうでもない」と言いながら、いろんなデッキを試作していました。
新弾「師弟の絆」— 注目のカードはこれだ!
無事に新弾のデッキが思いついたので、早速大会に参加してきました。この記事ではその熱気と激闘の模様をお届けしたいと思います!
今回の「師弟の絆」は、その名の通り、師弟関係にあるキャラクターたちに焦点を当てた魅力的なカードが満載です。特に注目を集めているのは、以下のリーダーカードたちです。
- ゾロ:新リーダーとして登場したゾロは、連続攻撃で相手キャラを殲滅しながら相手リーダーへも攻撃を叩き込めます。猛攻で環境への殴り込みが期待されています。

- コアラ:相手が大型キャラを出したりすると、ライフを強制的に引かせます。青紫ルフィを倒す強い意志が見て取れます。環境を変えるリーダーとなるのか。

他にも赤レイリーはアグロ路線、青クザンは重厚な布陣を容易に構築、青紫サンジはトリッキー、紫黄ロシナンテはローへの愛など、どのリーダーにも見どころがあります。
リーダー以外にも目を向けると、SECのバーソロミュー・くまはすべての黄色いデッキに入るであろうポテンシャルを秘めています。

ジュエリー・ボニーも多くの緑のデッキで優秀なブロッカー兼潤滑油として活躍しそうです。赤緑スモーカーでは、ミホークと一緒に8ドンターンに登場すると、防御も盤石になります(注:ミホークで4ドン起き、リーダー効果で2ドン回収できるからボニーも出せる)。

新カードが環境にどんな変化をもたらすのか、期待が高まります!
新弾争奪ワンハッピー杯をレポート!
ワンハッピーの大会では48名ものプレイヤーが集まり、発売日初日から熱い戦いが繰り広げられていました。本当に様々なデッキが見られました。
前環境から王者青紫ルフィが最大勢力でした。二番手が新リーダー緑ゾロ。
特に印象的だったのは、筆者が密かに研究して「サンジが強い」と思っていた青紫サンジが使用者ランキング3位だったことです。同志がたくさんいてうれしかったです!
激闘!ワンハッピー杯対戦レポート!
「いっぱいカード引けて楽しそう!」
第一印象を信じて組んだのが青紫サンジです。トリッキーな動きができると思いました。
使ったレシピはこちらです。

なんと、2000カウンターはわずか4枚。序盤は相手の攻撃が通ってしまうこともあると思いますが、終盤になればゴムゴムの巨人や粗砕でリーダーをしっかり守れるので、見た目よりはずっと防御力の高いリーダーです。

たくさんカードを引けるなら、狙った動きを実現する再現性も高くなります。青紫サンジであれば、サンジやレイジュなどのキャラを展開し、イベントを大量に使い込んで、パワー強化のボーナスを得たいところです。

筆者の脳内テストプレイでは、青クザンや赤黄ベロ・ベティにはおおむね有利。青紫ルフィ相手は五分五分。
緑ゾロ相手はブロッカーがほぼ機能しないから不利。こういった見立てでした。
対戦結果
初戦は紫ルフィとの死闘に力尽きて負けてしまいました。終盤粗砕やレイジュなどで驚異的な粘りを見せるものの、シャーロット・カタクリの鉄壁の前にどんどん差を広げられ、膝を屈したのです。

筆者のレシピではゴムゴムの業火拳銃でカタクリを討ち取れるようになってはいるのですが、6ドンを支払うのはコスト負担が厳しく感じました。
「降三世引奈落の方が軽く使えていいのかな?」と思いました。

初戦こそ負けてしまったものの、その後は持ち直します。
二戦目に別の紫ルフィにリベンジを果たすと、アーロン、青紫ルフィ、緑紫ルフィとの2連戦にも勝利し、結果は5勝1敗の5位でした!
すべての試合を通して牛肉バーストが強力でした。

リーダーサンジなら、ドンを1つ差し出すだけで2ドローできるこのカードはあまりにも強力でした。
デッキの大半を引ききれるので、1試合に4回撃つこともありました。つまり、対戦相手よりも4枚多くの手札を使えるということですね。
ライフは4点と心もとなさそうに見えるものの、相手よりも多くの手札を抱えて戦えるため、防御も盤石でした。
まとめ
「師弟の絆」の発売、いかがでしたでしょうか?新カードの登場で、ワンピースカードの環境はさらに盛り上がっていくこと間違いなしです!
ぜひ新弾のカードを手に入れて、自分だけの最強デッキを構築して戦ってみてください!
筆者もさらに研究を重ねて、次の大会ではリベンジを果たしたいと思います!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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